震災を利用した「涙ちょうだい」画像は「ニセモノ」もあるので要注意!

秒刊SUNDAY / 2014年3月11日 11時41分

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本日で東日本大震災が発生し早3年が経過しようとしております。各地で黙祷や追悼の念を込めたイベントが開催されておりますが、ネットでは黙祷をささげるためにツイッターで「黙祷なう」とつぶやくような試みもあるようです。さて、そんな中震災を利用した画像が出回っており涙をそそるわけですが、その中の一部は実は「ウソ」である可能性がありますのでご注意を。
―LINEで交わされた親子の感動的な会話




結衣「お母さん今どこにいるの?結衣どーしたらいい・・・家の中どんどん水だらけになってきて、結衣流されちゃうよ。ねえお母さん早く帰ってきて、すごい揺れてるよ。まだ死にたくない」
母「お母さんは無事よ 結衣のこと助けに行くから待ってて 大丈夫よ!」
LINEで交わされた親子の会話という感動的な画像が忘れたころに毎度のごとく拡散しておりますが、実はこちらの画像は「ニセモノ」であることが判明しております。理由としては簡単、LINEのサービスが始まったのは東日本大震災の3ヶ月後 「2011年6月23日」である。もちろんフィクションとしてお楽しみいただけるのであればそれはそれでよいのですが。


―6メートルの津波が来るというメール




6メーターの津波来ます頑張っていきます

震災直後、携帯電話のつながらない状態でどうやってメールを打ったのかという疑問および6メートルの津波という情報をどのように入手したのか謎は尽きません。


―父母にあてた手紙



もうバッテリーが無いよ 痛いと言わなくなったので妹はさっき死んだみたいです(ToT) 埼玉は大丈夫ですか?またお父さんと一緒にディズニーランドに行きたかったです。 お父さん今までありがとう大好きなお父さんへ、ほんとうにありが

こちらも感動的なお話ではありますが、残念なことにこちらも不自然な個所がございます。どうやらこの携帯はバッテリー切れで途中で打てなくなってしまったようです。となると皆様も良く経験があるかと思いますが、途中まで書いていたメールの内容は消えてしまいます。

ところが、こちらの端末には何故か電池切れ前の状態で復旧しているということで、不自然だという意見も多い。


ネット上に拡散しているすべての写真や画像が「ニセモノ」と判断するには「浅はか」なのかもしれないが、じっくり考えると不自然な点がいくつもある。安易にそれを真実と受け入れず、一呼吸おいて内容を確かめるという行動も必要なのかもしれない。

もちろん、「作り話」として愉しむ分には何ら問題はないが。

(ライター:たまちゃん)

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