「応援するなら金をくれ」 破産したアメリカ人ロックミュージシャンがネット上で寄付を募る

秒刊SUNDAY / 2014年12月2日 10時35分

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「応援するなら金をくれ」 破産したアメリカ人ロックミュージシャンがネット上で寄付を募る



2014年11月下旬、Facebookに投稿されたとあるミュージシャンのビデオメッセージが世界中の話題をさらった。ロックバンド・Creed(クリード)のボーカルを務めるスコット・スタップ氏が、インターネット上で自らの破産を告白したのだ。
仮にも全米ナンバーワンアーティストの地位にまで上り詰めたカリスマが、今や食事にも困窮するほどの極貧生活をおくっているという。次のソロアルバムの制作費をネットのクラウドソーシングキャンペーンで集めると宣言しており、ファンの間で話題になっている。


Creedは90年代後半にアメリカを席巻した伝説的なロックバンドである。非常に宗教色の強い楽曲を多くリリースしていたため日本ではあまり受け入れられなかったが、アルバムの売り上げは全世界で3000万枚を記録している。

2004年に解散して以後、ボーカルのスコット氏はソロシンガーとして音楽活動を続けていた。すでに2枚のソロアルバムをリリースしたが、 全盛期に比べて人気の衰えは否めず、ファンの間ではスコット氏の凋落ぶりを心配する声が少なくなかった。

そして遂に、スコット氏は破産して無一文になってしまった。

本人によれば、印税収入や銀行預金を全て差し押さえられて、しばらくトラック内で寝泊まりする悲惨な生活を余儀なくされていたという。スコット氏は自己資産を「盗まれた」と弁明しているが、別居中の妻・ジャクリンさんは彼が薬物中毒に陥ってしまったことを暴露。「息子の学校がイスラム国の攻撃の標的にされている」などと異常な妄想にとりつかれているため、精神病院への収容も検討したという。

スコット氏はどん底の生活から脱却するために、3枚目のソロアルバム制作を決意。レコード会社との契約も切れてしまったスコット氏は、自費でレコーディングを行うために30万ポンド(およそ5600万円)の制作費を提供してほしいとインターネット上でファンに呼びかけた。

ちなみに、現時点でスコット氏の立ち上げたクラウドソーシングキャンペーンには約300ポンド(およそ5万6000円)しか集まっていないという。

はたしてスコット氏は3枚目のソロアルバムをリリースして栄光に満ちた生活を取り戻せるのだろうか。今後の展開に注目である。


―海外の反応

・なんてマヌケな奴なんだ。
・この人は稼いだお金を何に使ったんだろうね。
・Creedにファンなんているのかよ。
・新しいバンドを結成すればいいのに。
・スコットにニューアルバムを作らせないために100万ドルのクラウドソーシングキャンペーンを立ち上げようぜ。
・こいつらはクリスチャンバンドだからな。物乞いはお手の物ってわけだ。
・制作費が集まるといいね。(自分が募金するとは言ってない)
・ヤク中に恵んでやる金なんかねーよ。
・薬物中毒の罪深さを自覚してないことが一番問題だよ。
・5万円あれば人生をやり直すには十分だろ…。

掲載元
http://www.reddit.com/2nxzau/

(秒刊ライター:sha-la-ku)

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