アメリカ本土で安全に過ごすため心得ておくべき7カ条

TABIZINE / 2019年4月21日 7時30分

tabizine.jp

253229-01

みなさんは旅行先としてのアメリカにどんなイメージを持っていますか?ひとえにアメリカといえど西海岸か東海岸か、北部か南部か、さらに街の規模によって住む人や街の印象は大きく変わってきます。どの街に行くにせよ、アメリカで安全に過ごすために共通する対策があります。今回はアメリカ本土で安全に過ごすための7カ条をご紹介します。


大都市のダウンタウンは要注意
253229-02

街の規模は違えど、多くの都市にはその街の中心街であるダウンタウンが存在します。ダウンタウンはショッピングやビジネス、ホテルやエンターテイメント施設など様々な店が立ち並びます。観光客にとっては沢山のアクティビティが楽しめるダウンタウンですが、様々な人が訪れるため犯罪率が高いということも忘れてはいけません。

ご存知の通りアメリカは銃社会のため、絶対安全といえる場所はありませんが、普段の生活の中で銃撃事件ばかり起こっているというわけでもありません。観光においても日中人通りが多い場所などでは安全に楽しめます。しかしそのような観光地でも暗くなってからの一人歩きは危険です。メイン通りを抜けると街灯が無く人気のない通りや、ガラの悪い人たちがたむろしている場所もあるため、どうしても夜に出かけなければならない場合にはホテルの前までタクシーを使う、多額の現金を持ち歩かない、ブランド品などの高級品を身につけないなど、自らを犯罪に巻き込まないための注意が必要です。


現金の持ち歩き、引き落としにはご用心
253229-03

アメリカはカード社会なので、数ドルの買い物でもクレジットカード払いをする人が少なくありません。日本のように現金で何万円も持ち歩いている人は少なく、お店でも路上の露店やよほど小さいお店でない限り、カード払いで対応してくれます。

ATMでお金を下ろすときはなるべく明るいうちに済ませ、あまり治安の良くない地域では多額の現金を下ろさないようにするなど注意が必要です。現金を下ろす際も暗証番号はしっかり隠し、現金をお財布に入れるまでの動作はなるべく素早く行いましょう。またATMでお金を下ろす際は多くの場合$20紙幣でお金が出てくるため、例えば$300ドル分を引き落とすと$20札が15枚出てきてしまい、お財布がパンパンになってしまいます。現金はその日必要な分だけを持ち歩き、一定額以上はカードで支払うなどの工夫も大切です。


公共交通機関も気を抜いてはいけない
253229-04

アメリカは車社会のため、大都市以外は公共の交通機関は発達していません。電車や地下鉄のない地域で旅行者が移動費を節約できるのが魅力的なバスも、場所によっては車を持てない人の交通手段になっていることがあり、内装や設備も清潔とは言えない場合が多いです。そのような場所では高級なカバンやカメラ、携帯電話などを持った旅行者が乗り込むと悪目立ちすることがあります。

また日本では電車やバスで居眠りしたりする人がいますが、アメリカでは危険です。公共交通機関を利用する際には貴重品は肌身離さず、気を緩めないで乗ることが大事です。また夜遅くなってからは、よほど観光客が多い場所かその土地に詳しい場合を除いて、むやみに歩き回ったりバスに乗ったりせずなるべくタクシーで移動をした方が安全です。


怪しい人を見かけたら近づかない
253229-05

アメリカの特に大きな都市部では、ホームレスや客引き、明らかに薬でハイになっている人などを目にすることが多くあります。彼らが突然危害を加えてくることはよほどのことがない限りないですが、少しでも怪しいなと感じたら近づかないのが一番です。

またアメリカは車社会のため都市部以外では全体的に歩行者が少ないので、道を歩いていると「どこに行くの?」「車に乗っていく?」と声をかけられることがあるかもしれません。彼らは善意で声をかけているだけかもしれませんが、知らない人の車に乗るのは危険です(もし疲れていて乗せて欲しくても)。ちょっとでも怪しいなと思ったら声をかけられても気づかないふりや聞こえないふりをする、または軽くあしらってその場をやり過ごすのが賢明です。間違えても面白がって絡んだり、喧嘩を売ったりするような行為はしないように!


ホテルは安かろう悪かろうでほぼ間違いなし
253229-06

お金のかかる海外旅行に行く際はコスパのいい宿を探したくなるものですが、アメリカのホテルの場合多くは安かろう悪かろうの図式が成立しています。眠るだけだからいいやと思って予約したホテルは部屋が汚かった、外の音がうるさくて眠れない、壁が薄くて隣の部屋の声が聞こえる、冷暖房設備が古くて部屋が寒すぎるまたは暑すぎるなど、不満をあげだしたらきりがありません。安全面においても、ダウンタウンの安宿などはセキュリティーが甘く女性の一人旅などにはお勧めできません。安いホテルほどサービスもお粗末なので、アメリカのホテルは値段の分だけ期待をし、過剰なサービスはないと考えるのがベターです。


大麻は合法!?日本人であることをお忘れなく
253229-07

カリフォルニア州、コロラド州などアメリカのいくつかの州では嗜好品としての大麻の使用が法律で認められています。日本では考えられないことですが、そのような州では路上でも他のストリートアーティストの作品や小物の物販に混ざって大麻が売られています。(アメリカ人にとっても路上で売られているような品は粗悪で低品質なものという印象です)

また道を歩いていると大麻の匂いがしてきたり、すれ違った人が大麻の匂いをプンプンさせているということもあります。アメリカという異世界に来た高揚感で気軽に買える大麻を試したくなってしまう旅行者のみなさんは、日本人であることをお忘れなく。日本の法律では、たとえ国外であっても日本人が大麻を所持・譲受(購入を含む)をすることは違法とされており、処罰の対象になります。

>>>外務省 安全ホームページ


自分と見た目の違う人達を受け入れるべし
253229-08

アメリカには様々な人種の人がいます。肌の色だけでなく、育った環境、文化、宗教の違う人たちが集まって暮らしているのがアメリカです。人種や文化だけでなく歩くのがやっとのような巨体の人、パジャマのような格好で買い物をしている人、タトゥーやピアスだらけの人、スピーカーで大音量の音楽をかけながら歩いている人など、とにかく様々な「人」があふれています。中には日本ではまず目にすることのない身なりや格好をしている人を見かけることもありますが、面白がって隠し撮りをしたりするのはご法度。自由の国アメリカでは、それぞれの個性を受け流す心の広さを持つことが大事です。


アメリカ安全に過ごすコツは違いを受け入れること、怪しい人に近づかないこと、そしてお金のかかっていそうな身なりをしないことです。旅行中自分の身は自分で守らなくてはいけません。アメリカの滞在が楽しいものとなるように、最低限の安全対策はお忘れなく。

[All Photos by shutterstock.com]
Do not use images without permission.

以下の記事も要チェックです!
『【女性の海外ひとり旅】危険から身を守る「嘘フレーズ」8選』
『元CIAエージェントに聞け!宿泊先のホテルで身を守る9つの知恵』

[tabizine_related ids="46317, 158242"]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング