おびただしい数の人形や置物が境内に並ぶ!女性に嬉しいご利益がある「淡嶋神社」【和歌山県】

TABIZINE / 2019年10月10日 10時0分

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和歌山県の加太にある「淡嶋神社」は人形供養や雛流しの神事で有名な神社。境内一円には全国から奉納されたおびただしい数の人形や置物が並んでいます。また「淡嶋神社」は縁結びや婦人病、安産祈願のスポットとしても人気。女性であれば、一度は訪れたい神社です。そこで今回は「淡嶋神社」を現地ルポ。


想像とはまったく違った! 明るい雰囲気の境内

事前に「髪が伸びる日本人形が置かれている」「心霊スポットとして有名」という情報を得ていたこともあり、おそるおそる「淡嶋神社」を訪れた筆者。しかし、参道入口には、新鮮な魚介を味わえるお店が数軒並び、参拝客も多く、想像していたのとは正反対の明るい雰囲気に驚きました。


社殿は朱色で立派。日本国内に約1,000社ある、淡嶋神社系統の総本社だけあります。すでに小さくですが、社殿に並んでいる日本人形が見えていますね。人形は、古びたものが多いのかと思っていましたが、比較的状態が良く、キレイなものが多かったです。

社殿左手には人形や置物がズラリと並んでいる

社殿左手の小道沿いには、ユニークな置物がズラリと並んでいました。タヌキの置物の手前には、なぜか木彫りの熊も! 北海道のお土産として有名ですよね。


招き猫たち。赤やピンクの招き猫もいます。ちょっと可愛くて和みました。


龍やヘビの置物も。瓦まで置かれていますが、一般的な瓦とは異なる特殊なものなのでしょう・・・。


社殿で日本舞踊を踊っているように見えなくもない人形たち。


あらゆるお面。天狗や般若、ひょっとこもあり、インパクト大でした。


東南アジアやインド、スリランカで売っていそうな象の置物。

これらの置物はすべて奉納されたものです。「形あるものには魂が宿る」と言われていますので、神社に奉納するのは良いことだと思いました。愛着のある人形や置物を送り出した後も、安心できそうです。

この神社では、3月3日のひな祭りに、奉納されたひな人形を海に送り出す「雛流し」も行なっています。

人形の数と同じくらい下着も奉納されている!?
淡嶋神社の左奥にある「末社」には、少彦命名が祀られています。こちらには格子の向こうに男性器をかたどる「男根形」と女性の下着(パンツ)が袋に包まれて奉納されています。少彦命名は「医薬の神」であることから、婦人病治癒や安産のご利益があると言われているんです。脱ぎたてホヤホヤの下着を奉納することも可能なので、パンツの替えを用意して訪れるのもありかも!? 撮影禁止のため、残念ながら写真はありません。

体の痛い部分にお水をつけると治ると言われている「塩壷」

「塩壷」は通称「お歯黒石」と言われていて、かつて、この水を歯につけると歯痛消えたのだそう。そのため、身体の痛い部分にこの水をつけると治るとされています。

恋愛のパワースポットでもある「遷使殿」
社殿の左手、一番奥にある「遷使殿」には少彦命名の使い神である蛙が祀られていて、本殿でお願いしたことを神様にしっかりと伝えてください、と使い神に託すことができます。ここから本殿に向かって手を合わせると、恋愛が成就するとも言われていますよ。

人形の奉納方法

人形の奉納は、郵送ではできませんので、仏滅を除く、9時から16時までの間に直接持ち込む必要があります。料金は45リットルの袋いっぱいに入れて1,500円。マネキン、商業用の人形、剥製は奉納することができないのでご注意を。わからない場合は、淡嶋神社に直接電話して聞くこともできます。


淡嶋神社のすぐ横は海。友ヶ島を見渡せて、清々しい気持ちになれます。夏であれば、海岸で磯遊びもできますよ。



淡嶋神社
住所:和歌山県和歌山市加太118
電話番号:073-459-0043
営業期間:拝観:9:00~17:00 授与所業務時間 宝物殿は10:00~16:00
アクセス:南海加太線加太駅から徒歩で18分
HP:http://www.kada.jp/awashima/index.html


[All photos by あやみ]

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