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【沖縄の難読地名】新城、勢理客、南ぬ浜・・・いくつ読めますか?

TABIZINE / 2021年4月17日 7時30分

tabizine.jp

日本各地には、なかなか読めない難しい地名が多数存在します。地域の言葉や歴史に由来しているものなど、さまざまですが、中には県外の人はもちろん、地元の人でもわからないというものも。今回は沖縄県の難読地名を紹介します。あなたはいくつ読めますか?
沖縄の地図
新城
沖縄県宮古島市新城海岸
「あらぐすく」

「うちなーぐち」という独自の方言がある沖縄では、「城」を「ぐすく」と言います。新城(あらぐすく)と名が付く場所は沖縄に複数みられ、宮古島の新城海岸、八重山諸島のひとつの新城島、沖縄本島の宜野湾市の町名などがあります。


勢理客

(C)沖縄観光コンベンションビューロー

「じっちゃく」
沖縄本島の南部、浦添市にある地名です。同地には沖縄の伝統芸能が鑑賞できる「国立劇場おきなわ」があります。ユネスコの世界無形文化遺産の「組踊」や、国の重要無形文化財「琉球舞踊」など、沖縄ならではの歴史と文化が体験できるスポットとなっています。


南ぬ浜



 










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「ぱいぬはま」

石垣島南部の埋め立て地に付けられた町名で、2014年に誕生した新しい町です。石垣島を含む八重山諸島の方言では、東を「あがり」、西を「いり」、南を「ぱい」、北を「にし」と言い、公募によって町名が決定しました。エメラルドグリーンに輝く美しい人工ビーチや、イルカと触れ合えるレジャー施設などがあり、さまざまなマリンアクティビティが楽しめます。


今帰仁
沖縄県古宇利島ハートロック

「なきじん」

名護市の北に位置する国頭郡の村名です。琉球王朝があった時代に今帰仁城を中心に農業や漁業で栄え、現在も「今帰仁スイカ」や「今帰仁アグー(豚)」など数多くの名産品を産出しています。古宇利島のビーチには海の中からそびえる2つの奇岩があり、組み合わさると逆さのハートに見えることから「ハートロック」と呼ばれています。


金武

(C)沖縄観光コンベンションビューロー

「きん」
国頭郡にある町名です。億首川の周辺には約25haのマングローブ林が広がり、カヤックツアーや川沿いの遊歩道から大自然を間近に体感することができます。町内には長さ270m、地下30mの鍾乳洞があり、泡盛の貯蔵庫としても利用されています。



[Photos by Shutterstock.com]
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