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聖火リレーでめぐる47都道府県【4月15日~】徳島県のルート&名所・観光スポット3選

TABIZINE / 2021年4月15日 8時0分

tabizine.jp

東京2020オリンピックの聖火リレーは、ギリシャの首都アテネで引き継がれた聖火が47都道府県をめぐり、日本を一周します。聖火リレーのルートに沿って、日本各地の名所・観光スポットをご紹介します!
徳島県阿波踊り
徳島県のルートとランナーは?
聖火リレーは20201年3月25日(木)に福島県からスタート。4月15日(木)~16日(金)は徳島県を聖火ランナーが走ります。

●1日目(4月15日)
三好市・東みよし町の箸蔵山ロープウェイ登山口駅を出発して、つるぎ町・美馬市、阿波市・吉野川市、神山町、石井町・上板町、板野町・藍住町、北島町・松茂町、鳴門市へ。
●2日目(4月16日)
海陽町の阿波海南文化村から、牟岐町、上勝町、美波町、那賀町、勝浦町、阿南市・小松島市、佐那河内村を経て徳島市のアスティとくしまに到着します。

徳島県を走る有名人ランナーはこちら!
●元マラソン選手・市橋有里さん
鳴門市を走行(4月15日)
見どころ・鳴門海峡
徳島県鳴門市鳴門海峡

徳島県と淡路島の間にある海峡で、渦巻き状の潮の流れが見られます。渦潮は鳴門海峡の地形や月の引力による潮の満ち引き、海流など、さまざまな条件が重なり発生する、世界でも珍しい自然現象です。その大きさは最大で直径30メートルにもなり、自然が織りなす豪快なパワーを間近に感じることができます。

渦潮を見るには、クルーズ船がおすすめ。観覧船で渦潮のそばまで行き、海上や海中から迫力満点の様子を観察することができます。また、鳴門海峡にかけられた大鳴門橋には車道下に海上遊歩道「渦の道」が設置され、ガラス張りの床から渦潮を楽しむこともできますよ。


見どころ・「橋の博物館」吉野川の橋々
徳島県祖谷のかずら橋

徳島県の東西に流れる吉野川は四国最大の一級河川であり、利根川の「坂東太郎」、筑後川の「筑紫次郎」と並び、「四国三郎」と呼ばれています。

吉野川に架けられる橋の数は全国でも有数で、昭和初期から平成までの約90年の間に徳島県内で46もの橋が設置されました。その時代の最先端の工法で建設された歴史的価値のある橋々をはじめ、木材でできた木橋や、石材で作った石橋、つる植物を編んだ吊橋、増水時は水の中に浸かってしまう潜水橋など、珍しい橋が多く見られます。


見どころ・勝浦町人形文化交流館



 










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「阿波勝浦ビッグひな祭り」の会場である勝浦町人形文化交流館。道の駅に隣接する施設で、雛人形展示ゾーン、人形浄瑠璃などの舞台ゾーン、恐竜化石資料館ゾーン、売店ゾーンがあり、ひな祭りの期間中は約3万体の雛人形が飾られます。

ビッグひな祭りは平成元年に始まり、毎年2月下旬から4月上旬まで開催される勝浦町の一大イベント。今年で33回目を迎え、高さ8メートルもの「百段のひな壇」は代名詞となっています。全国から寄せられた大小さまざまな雛人形がピラミッド状のひな段に並べられ、その様はまさに豪華絢爛。春の訪れを感じさせる華やかな催しで、毎年多くの人が足を運びます。



[Photos by Shutterstock.com]

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