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吉祥寺「バターミルクフライドチキン」を実食レポ!鶏胸肉がしっとりやわらか

TABIZINE / 2021年10月20日 12時0分

tabizine.jp

「フライドチキン」といえば、家庭の唐揚げだってそうだし、コンビニエンスストアにだってあるし、ファストフードもあり、いろいろなお店で売られています。しかし、10月13日に吉祥寺に2号店をオープンした「Lucky Rocky Chicken(ラッキーロッキーチキン)」はかなり本格的。まさに本格的にアメリカで親しまれているおいしさなんです。その秘密は「バターミルク」。実食してレポートします。
バターミルクフライドチキンバーガー
吉祥寺駅の北口からサンロードを歩いて6分
店頭

東京・武蔵小山の1号店に続く「Lucky Rocky Chicken (ラッキーロッキーチキン)」の2号店は、やはり商店街がにぎやかで地元に住む買い物客が絶えない街、吉祥寺にオープンしました。吉祥寺なら井の頭公園も大型商業施設もあるので、近隣の街からやって来る人も多くて、週末は特ににぎわいます。

吉祥寺駅の北口を出て「吉祥寺サンロード商店街」のアーケードを歩くこと6分ほど。通りの右手にありました。注文カウンターが路面に出ています。
バターミルクって何?チキンがおいしくなるんです!
ボックス

さてこちら、注文した「バターミルクフライドチキンバーガー オリジナル」(500円・税込)と、「オリジナルクラフトコーラ」(Rサイズ300円・税込)です。「オリジナル」と書かれたボックスには、鶏を思わせるロゴが。とってもシンプルなパッケージです。すぐに開けてみます!

バーガーを出してみると、なかなかの高さ。ファストフード系のバーガーの中では、しっかりとしたボリューム感があるタイプです。

バターミルクフライドチキンバーガー

さて、「バターミルク」はバターを作る際に発生する水分。日本ではあまり見かけることがないのですが、アメリカでは料理に使われ、高たんぱく・低脂肪の乳製品です。これを、フライドチキンを揚げる際に使うバッター液に使うそう。ラッキーロッキーチキンは本格的なんですね。

バターミルクに一晩漬けこまれて、やわらかくしっとりとして、旨味も出た九州産のチキン。部位は比較的ヘルシーな胸肉です。衣には12種類のオリジナルスパイスが入っていて、バリっとクリスピーに揚がって、カリッとサクッとした食感です。内側のチキンと外側の衣の食感と味のコントラストが楽しいんですね。

幅5㎜と存在感のあるカットのビネグレットキャベツはシャキシャキ。マヨネーズ系のドレッシングではなく、すっきりとしたタイプなので、べたつくことなく野菜本来のおいしさを感じることができます。
頼もしいぞ!バンズが全体をグレードアップ
バターミルクフライドチキンバーガー

そしてバンズです。しっかりと食べ応えのあるちょっとハード系のパンで、「ふわふわであまーい」といったバンズと比べると、つぶれてしまったり、ほかの素材に負けて妙に水分を含んでしまったりしなそうです。トーストされて小麦の香りが漂います。フライドチキンにもサラダにも負けることなく、むしろきっちりサポートして、バーガー全体をグレードアップしてくれているように感じました。

「バターミルクフライドチキンバーガー オリジナル」は、ケチャップやマスタードなどの調味料をプラスしていないストレート勝負のチキンバーガー。そのほか、「チーズ(コルビージャック)」(単品650円・税込)、「麻辣チリペッパー」(単品620円・税込)、「テリマヨ」(単品450円・税込)、「BBQ」(単品450円・税込)に加えて、期間限定の「カレーマヨサラダ」(単品530円・税込)、「カレーマヨサラダ&チーズ」(単品680円・税込)など、味のバリエーションも豊富。また、フライドチキンやサラダのメニューもあります。
サイドを固める「オリジナルクラフトコーラ」と「バターミルクソフトクリーム」
オリジナルクラフトコーラ

バーガー系といえば、やっぱりサイドメニューにはポテト。もちろんこちらでも「バーガーセット」にもついているし、単品でオーダーすることもできます。

そしてフライドチキンによく合うのが「オリジナルクラフトコーラ」です。9種類のスパイスと3種類のかんきつ類などで作られていて、スパイシーでありながら、とってもサッパリで、炭酸ののど越しもいい。数日かけて、ほぼ手作りで作られているということで、まさに「クラフト」です。



店内には、フライドチキン、サラダ、クラフトコーラの調理工程がイラストになっていました。なるほど。

バターミルクソフトクリーム

そして、「バターミルクソフトクリーム」(カップ380円、ワッフルコーン450円、共に税込)です。こちらもおすすめ!

まずは、その美しい姿に一目ぼれ! カップにたっぷり入っています。たっぷりということはカロリーが気になるところですが、使っているのはこちらも低脂肪・高たんぱくのバターミルクということで、罪悪感がかなり減ります。

そして、このなめらかさがいい。一般的なソフトクリームよりも軽い感じですが、ジェラートのようなザラっと感もなくて、口に入れると、ほどよいおいしさです。
早い!簡単!タッチパネル式のセルフレジ
店頭

路面に向かう注文カウンターには2つのタッチパネルがあり、こちらで注文と支払いを済ませると、テイクアウトは右隣から手渡してくれます。対面式で注文していると、店員さんを待たせてしまっているのではないかと気になることもありますが、これなら気楽だし、早く済むでしょう。手渡ししてくれるのは、なんとなく安心感ありますよね。
Lucky Rocky Chicken(ラッキーロッキーチキン)吉祥寺店
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-12-5 共立ビル1階
営業時間:10:30~21:00(デリバリー受付時間20:30まで、イートインL.O.とテイクアウト受付時間20:45まで)
電話:0422-20-0050
店休日:不定休
アクセス:JR中央本線 吉祥寺駅北口徒歩6分
HP:https://lr-chicken.jp/


[All photos by Atsushi Ishiguro]

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