世界を見に行こう、危険でも立ち向かおう。それこそが人生の目的だから

TABIZINE / 2015年8月29日 18時0分

tabizine.jp

晩夏は、ホームシアターで映画を見るのも素敵な過ごしかた。今回は、旅とは人生そのものなのだと実感させてくれる、その名も「Life!/ライフ」(原題 The Secret Life of Walter Mitty)をご紹介しましょう。

ニューヨーカーのウォルターは、母親、妹と暮らしている独身のアラフォー。彼の夢想の世界ではヒーロー、現実の世界では自分を表現できない小心者。ニューヨーカーだって、皆が自信満々なワケじゃないっていう話ですよ。

華やかなNYCで生きていても、感じるのは孤独。

【映画 Life!】世界を見に行こう、危険でも立ち向かおう。それこそが人生の目的だから
(C) facebook/LIFE

世界各国の写真を愛し、権威ある写真誌”Life”でネガ管理の仕事をするベテラン社員。旅行写真に囲まれる日々にも関わらず、己の目で世界を確かめた経験はない。

【映画 Life!】世界を見に行こう、危険でも立ち向かおう。それこそが人生の目的だから
(C) facebook/LIFE

惚れてしまった彼女をデートに誘うことも出来ない。空想の世界では出来たのに。

【映画 Life!】世界を見に行こう、危険でも立ち向かおう。それこそが人生の目的だから
(C) facebook/LIFE

そんな彼の背中を押したのは、廃刊が決まった”Life”誌の最終号表紙を飾るはずのネガ。消えてしまったネガを求めて、撮影したフォトジャーナリストの後を追う旅に出ることに。心が駆り立てられるまま出た旅は、想像の世界を遥かに超えるものでした。

【映画 Life!】世界を見に行こう、危険でも立ち向かおう。それこそが人生の目的だから
(C) facebook/LIFE

「世界を見に行こう、
危険にも立ち向かおう、
壁の向こう側には何があるだろう、
近づいて見てみよう、
お互いを見出そう、
感じてみよう、
それこそが人生の目的だから」(意訳 青山沙羅)

長年勤務してきた”Life”誌のスローガンを実践する日が、ついに来たのです。

“To see the world,
things dangerous to come to,
to see behind walls,
draw closer,
to find each other,
and to feel.
That is the purpose of life.”

隠し持っていた(?)必殺技スケボーで、アイスランドを疾走するシーンの映像の美しさに、スカーッと爽快感を感じることでしょう。

【映画 Life!】世界を見に行こう、危険でも立ち向かおう。それこそが人生の目的だから
(C) facebook/LIFE

私たちは皆、心のどこかに小さなウォルターがいますよね。

あの時、彼女(彼)に話しかけていれば。
あの時、思い切ってチャンスをつかんでいれば。
続けていたあの大好きなことを挫折しなければ。
どうして行動する小さな勇気を持てなかったんだろう。

スクリーンのウォルターがヘリコプターから飛び降り、自転車を走らせ、スケートボードで疾走し、山へ登り、自らの足で行動し、今までのもどかしい想いを踏み潰していきます。

その姿に、胸の空く思いがするのは、筆者だけではないはず。

【映画 Life!】世界を見に行こう、危険でも立ち向かおう。それこそが人生の目的だから
(C) facebook/LIFE

冒険の結果がどうだったかは、映画を見て、確かめてくださいね。ただ、人生で大事なのは「結果」ではなく、「経過」なのではないかと感じました。どう生きたかという生きざまのために、人生という旅を続けている気がします。

https://www.youtube.com/watch?v=xN0Q6A-7I_M&feature=youtu.be

あなたは、この映画を見て、どう感じるでしょうか。


[LIFE!/ライフ(日本語タイトル)]
[The Secret Life of Walter Mitty(米タイトル)]

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