芸術の秋を楽しもう!海外からも注目される日本の美術館7選

TABIZINE / 2015年9月5日 13時0分

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立秋を過ぎ、少しずつ秋が近づいてきました。秋といえば「芸術の秋」! この秋はどっぷりとアートの世界に浸かってみませんか?

日本各地に星の数ほどある美術館の中から、海外の人々も注目するユニークなもの7館厳選しました。
森美術館(東京)
芸術の秋を楽しもう!世界も注目する日本の美術館7選
(C) Flickr/Wei-Te Wong

「六本木ヒルズ森タワー」の53階に位置する森美術館。現代アートを中心に、建築、写真、ファッションなど国内外の様々な作品が展示されています。なお、美術館の入館料には展望台「東京シティビュー」への入場料も含まれています。森美術館を訪れるのに、特におすすめの時間帯は夜。アートをゆったりと堪能した後は、東京を一望できる夜景パノラマビューを楽しんで。そんな贅沢な大人の夜はいかがですか?
大宮盆栽美術館(埼玉県)
芸術の秋を楽しもう!世界も注目する日本の美術館7選
(C) facebook/さいたま市大宮盆栽美術館

ここ数年、海外でもじわじわと人気が広まりつつある“生きた芸術”、盆栽。小さな鉢の中に壮大な自然の景観がぎゅっと凝縮された盆栽は、まさに日本が世界に誇る伝統芸術です。さいたま市大宮盆栽美術館には時価1億円を超える名品を含む数々の盆栽や盆器、盆栽が描かれている浮世絵など、盆栽に関する様々な歴史的・民族的資料が収集されています。小さな宇宙「盆栽」にじっと目を凝らしてみて。きっと心がだんだん落ち着いてくるのが感じられるはずです。美術館を去る頃には、盆栽の魅力の虜になっていることでしょう。

地中美術館(香川県)
芸術の秋を楽しもう!世界も注目する日本の美術館7選
(C) Flickr/準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia

地中美術館は、その名前の通り建物のほとんどが地中に埋められています。安藤忠雄氏が設計した建物の中には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されており、作品を照らすのは窓から降り注ぐ自然光のみ。

季節やお天気、時間帯によって刻々と表情を変える作品を楽しむことができる非常におもしろいコンセプトの美術館です。この美術館では作品そのものだけではなく、光、影、時など、一瞬一瞬の空間すべてが作品の一部。アートな空間、瀬戸内海の美しい景色を全身で感じて心の中からリフレッシュしてくださいね。
砂の美術館(鳥取)
芸術の秋を楽しもう!世界も注目する日本の美術館7選
(C) Mami Kosakai

鳥取といえば「鳥取砂丘」が有名ですが、その近くに砂の美術館という砂をテーマにした世界初の美術館が存在します。展示されているのは「砂」でできた彫刻作品「砂像」の数々。砂像のその壮大なスケールや迫力、繊細さに思わず息をのんでしまうことでしょう。展示作品のテーマは毎年異なり、1年のうちの決まった期間にしか目にすることができません。やがて崩れ去り、砂に戻る運命の砂像たち・・・。儚くも美しい砂アートの世界に、きっと魅入られることでしょう。

金沢21世紀美術館(石川県)
芸術の秋を楽しもう!世界も注目する日本の美術館7選
(C) Flickr/ajari

金沢の名所兼六園や金沢城のすぐ近くに位置する金沢21世紀美術館。展示されている作品はもちろん、美術館のデザイン自体もとてもユニーク。建物を空から見ると円形状をしており、全面ガラス張りで「すべてが正面」という美術館は、どの方面から建物に辿り着いても入場することができるのです。特に人々の注目を集める美術館を代表する作品は「レアンドロのプール」として親しまれている、レアンドロ・エルリッヒ氏の作品「スイミング・プール」。プールの外、中それぞれに立って、その不思議な空間を体感してみてください。
足立美術館(島根県)
芸術の秋を楽しもう!世界も注目する日本の美術館7選
(C) Flickr/senju1027

この秋は「日本の美」にどっぷりと浸かりたい。そんな方に強くおすすめしたいのが、島根県の足立美術館。横山大観をはじめとする近代日本画壇の巨匠たちの作品はもちろん、約1万3千坪もの広大な敷地を誇る日本庭園は圧巻! 枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭など館内の至る所から様々な美しい景色を楽しむことができます。その名画の数々や庭園の美しさは世界からも非常に高く評価されており、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」から最高評価の三ツ星を与えられたことも。日本人ならぜひ一度は訪れておきたい美術館です。

大塚国際美術館(徳島県)
芸術の秋を楽しもう!世界も注目する日本の美術館7選
(C) Flickr/gtknj

大塚製薬グループが運営し、日本最大級の常設展示スペースを誇る美術館としても知られる大塚国際美術館。世界中の名画を陶板で忠実かつ原寸大に再現しており、日本に居ながらにして世界中の様々な美術品を体験することができます。特に来場者の注目を集めるのが、バチカンのシスティーナ礼拝堂を原寸大に立体再現した「システィーナ・ホール」。またピカソの「ゲルニカ」やエル・グレコの大祭壇衝立画など、忠実に再現された貴重な美術品の数々が展示されています。

どれもユニークな美術館ばかり。せっかく日本に住んでいるなら、ぜひ一度は訪れてみませんか? 今度のお休みの計画に役立ててみてくださいね。


[The Guardian/10 of the best contemporary art galleries in Tokyo]
[japan-guide.com/The Best Museums in Japan]

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