里山での暮らしを成立させる「技術」の展示販売会、今回はコンパクトなアイテムが中心

TABROOM NEWS / 2017年3月6日 21時40分

里山で採集した木や蔓による日用品を販売

2017年3月1日(水)から12(日)まで、東京・国立の「世界のかご カゴアミドリ」にて、里山再生事業制品部門「技術|gijutsu」・展覧会「販売|Hanbai」が開催されます。

山形県川西町の山手の集落・玉庭地区の里山から採集した素材で作った家具やカゴ、編組細工などの展示販売会です。

玉庭地区では、かつてのように「山を使う技術=暮らしを成立させる技術」として磨き直すことを目標に、近くの里山で木や蔓を採集し日用品や雑貨を制作しています。

伐採・製材・制作を一貫して地域の知恵で行い、フィールドワークや実験を重ねながら制作を始め3年目。展覧会は昨年に続き2回目開催です。

▽山仕事から生まれた日用品や雑貨を販売、「技術」展開催

前回は大型の家具が中心でしたが、今回は編組・木工・染色の技法をコンパクトに組み合わせた持ち帰りやすいアイテムが並びます。会場の「カゴアミドリ」では世界中のカゴが販売されていて、中には「技術」のアイテムと同じ素材を使ったカゴもあります。しかし、素材の使い方や地域性によって異なる表情を持った作品に仕上がっています。

玉庭地区での暮らしが息づいた手仕事を、ぜひ会場でご覧ください。

左:里山木材で作った藍染と彫紋様の飾りテーブル。
右:自然の勢いをそのままにした「曲り角材」の「荒家具」。編棚はアケビ蔓で仕立てたもの。

採集した「アケビ蔓」や「ブナ」、「イチョウ」の木を組み合わせたスツール。青い材は、藍染木材。

藍染した藁のバック。

藍染した藁のラグやテーブルマット。

里山木材を使った藍染と彫紋用の小物入れ。

ペーパーウェイトやオブジェとして使える石のお守り。小川でひろった石にアケビ蔓で装飾。

アケビ蔓細工によるグリップ。

里山再生事業制品部門「技術|gijutsu」・展覧会「販売|Hanbai」
会期:2017年3月1日(水)~12(日) 10:30~17:00 ※月・火定休
会場:世界のかご カゴアミドリ/東京都国立市西2-19-2 第一村上ビル2F
Writing:Akiko Okawa
Edit:塩見直輔
木製のスツール木製のテーブルバスケット・かご国産・日本製の家具・インテリア製品

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング