東京人が教える「東京で迷いやすい駅」とその対策

日刊大衆 / 2017年5月15日 7時5分

東京人が教える「東京で迷いやすい駅」とその対策

 日本の首都、東京。政治や経済の中枢であり、重要拠点が集中しているのはご存じの通りです。交通網は縦横に張り巡らされ、鉄道に至っては、JR、東京メトロ、都営地下鉄、私鉄各社が入り乱れています。東京出身者ですら「ふだんよく使う路線以外は把握していない」ということも。まして地方から上京してきた人や、旅行で都内を訪れた人にとっては、東京の路線や駅は、まるで“迷路”のように感じたとしても不思議ではありません。

 そこで今回は、東京在住の20~60代の男女100名に、東京にある「迷いがちな駅」をリサーチしました。目的の改札や出口になかなかたどり着けない、“難解な構造の駅”がどこなのか、さっそく発表しましょう。

 第3位(19%)にランクインしたのは渋谷駅。JRの山手線、埼京線、湘南新宿ライン、私鉄の京王井の頭線、東急田園都市線、東横線、そして東京メトロの副都心線、半蔵門線、銀座線と、多くの路線が集結するターミナル駅です。JR渋谷駅だけでも、一日平均の乗降客数は37万人超という規模。ちょっとした地方都市の人口以上の人が、毎日乗り降りしています。

 そんな渋谷駅が迷いやすい理由は、各路線のプラットホームが離れていることが挙げられます。2008年に副都心線が開業し、13年には東横線が地下に移転。それぞれのホームはかなり地下深くにあり、これを不満に感じている利用客は少なくありません。渋谷駅を挙げた人からは「高低差がありすぎ!」(26歳女性)、「乗り換えルートが複雑化して分かりにくい」(66歳男性)といった意見がありました。

 JR渋谷駅には“ハチ公改札”“玉川改札”“中央改札”など、改札口が6カ所もあり、「改札を出た瞬間に、どの方向に向かえば目的地に着くか分からなくなる」(26歳女性)といった声も。さらに現在、渋谷駅周辺は再開発の真っ最中のため、「改修工事で迷う」(49歳女性)という意見もありました。とにかく、他路線のホームへの移動が大変なので、渋谷を訪れる際は“乗換時間に余裕を持たせておくこと”をオススメします。

 続いて第2位(27%)は東京駅。日本を代表するターミナル駅で、JRの一日の平均乗降客数はおよそ43万人。JRだけでも山手線、京浜東北線、総武線、中央線、京葉線……と数え上げればキリがなく、さらに各種新幹線まで発着しています。一日当たりの列車発着本数は約3000本で、プラットホーム数が日本一多い駅になります。

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