巨人優勝の意外なキーマンは!? プロ野球2019「新戦力チェック」

日刊大衆 / 2019年2月3日 17時15分

※画像はイメージです

 ついにプロ野球12球団がキャンプイン。オフの間に各球団が推し進めた戦力補強が、初めて“お披露目”されることになる。今季の優勝を占ううえで、新戦力は大きな要素。そこで今回は、12球団の補強を「格付け」し、その充実度を分析する。

 今オフ最高最大の新戦力といえば、やはり巨人にFA移籍した丸佳浩だろう。丸は、3連覇を成し遂げた広島の主砲にして、2年連続MVPのスーパースター。50億円超ともいわれる巨人の大型補強の中にあっても、その存在感は特別だ。

「スラッガーとしての能力はもちろんですが、丸は今年で30歳とまだ若い。まさに脂が乗り切っていて、かつての小笠原、ラミレスのように、新入りながらチームを引っ張る選手となるのは間違いないでしょう」(スポーツ紙デスク)

 丸といえば、昨年に争奪戦が繰り広げられた際、ミスターこと長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督が直筆の手紙を送り、口説いたことでも知られている。

「打撃だけじゃなく、守備も走塁も優れている丸は、ミスターの好きなタイプ。監督時代は大砲ばかり獲得していたミスターですが、本当は三拍子そろった選手が好み。ミスター自身がそういう選手でしたからね」(元巨人番記者)

 昨年は“ここ一番”というところでヒットが出ず、1点差負けの試合数がリーグワーストだった巨人。丸の加入で得点力不足は解消できそうだが、原辰徳新監督は、さらなる秘策を準備しているという。それは“2番・丸”構想だ。

「2番に最強打者を置くのは、今やメジャーでも主流。さらに、原監督は出塁率4割超えの坂本と丸を1番、2番に並べることで、4番・岡本の勝負強さを生かそうと考えています。この打線が完成するなら、確かに他球団には脅威となりますね」(前出のデスク)

 だが、今回の巨人の大型補強で優勝のキーパーソンとなるのは、実は丸ではないという。

「巨人のカギは、ズバリ新外国人のクックです。この投手の活躍がセ・リーグを左右すると言っても過言ではありません」(スポーツ紙ベテラン記者)

 クックは今季、MLBのマリナーズから移籍した新守護神候補。救援投手として、メジャー通算17セーブ58ホールドをマーク。オールスター戦の出場経験もあり、実績は申し分ない。

「150キロを超える速球に、変化球も豊富。しかも奪三振率が高く、まさに抑えにピッタリ。巨人の低迷は、リリーフ陣の崩壊のせいでもありましたから、クックが守護神として実力を発揮できるなら、巨人の独走もありえますよ」(前同)

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