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男子200mパリ五輪代表・鵜澤飛羽が2年ぶり2度目の優勝!「一生の思い出になる」大学最後の日本インカレで有終の美

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 13時20分

TBS NEWS DIG

■天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権(22日、川崎市)

大学陸上日本一決定戦“日本インカレ”の男子200m決勝で、パリオリンピック™代表の鵜澤飛羽(筑波大4年)が20秒64(-0.6m)をマークし2年ぶり2度目の優勝を果たした。

第4コーナーを回って最後の直線、鵜澤は加速してトップに立つと、そのまま1位でフィニッシュした。午前中に行われた準決勝では20秒97の組3着となったが、3着以下で上位2人に入り決勝に進んだ。

レース後「最後のインカレで勝ちを取れたので一生の思い出になると思うし、すごくうれしい」と話した鵜澤。「来年の東京世界陸上で200mで決勝に残って、末續慎吾さんの日本記録を抜く。リレーでも自分が走ってメダルを取る、これに尽きる」と、貪欲に次を見据えた。

鵜澤は2023年6月の日本選手権を初制覇すると、7月のアジア選手権では自己ベストの20秒23をマークして金メダルを獲得。翌年の日本選手権で連覇を達成し、パリ五輪にも出場、準決勝まで進んだ。来年開催される東京2025世界陸上で2大会連続出場を目指す。

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