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「感謝の気持ちでいっぱい」「新総裁支えていく」小泉氏 18票差で決選投票進めず 自民党総裁選

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月27日 16時26分

TBS NEWS DIG

自民党の小泉進次郎元環境大臣が総裁選を振り返りコメントしました。

ーー結果の受け止めは?

もう感謝の気持ちでいっぱいです。議員票1位、党員票3位、こんなに堂々たる結果を積み上げてくれた党員の皆さん、仲間の議員の皆さん、ボランティア、民間の皆さん、議員の秘書の皆さん。そして多くの声援。もう本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ーー石破新総裁に期待することは?

石破新総裁におかれては、議員、党員の皆さんの支持によって新たな新総裁に選ばれたわけですから、まさにチーム一丸となって。自民党、このあとはまた大きな勝負が待っていますから、私は自分ができることをしっかりと実行してお支えをしていきたいと思います。

新たな総裁のもとで一丸となって前に進んでいく。それが一番大事なことだと思います。

ーー次の総裁選への思いは?

今は次のことではないですね。まず、この結果を導いてくれた、支えきってくれた仲間たち、全ての皆さんに感謝の気持ちで一杯です。これからしっかり感謝の気持ちをお返しして。いつ選挙かというのは新総裁が判断することですけれども、遠からずその機会が来ると思います。私としては、私のために時間を惜しまず支えてくれた仲間たちのために、どこでも行ってその皆さんが次戻って来られるように全力尽くしていきたいと思います。

ーー15日間の選挙選、戦い方に影響があったか?

選挙、政治というのはたらればを言ったらきりがないと思います。結果が全て。その結果において私が足りないことがあったことは事実でしょうし。しかしチームは最高でしたね。チームの皆さんのおかげで私はこうやって堂々と戦うことができました。その感謝の思いをこれから支えてくれた皆さんにしっかりと返していきたいと思います。

ーー最大の敗因は?

よく分析したいと思います。ただ、チームは最高でしたから、敗因があるとしたら私の中で足りないものがあったと思います。よくそこは自分でも振り返り、そしてまた仲間からもよく分析をしてもらって、この糧を次の1つ1つに活かしていきたいと思います。新総裁をしっかり支えていきたいと思います。

ーー閣僚などの起用を打診されたら?

今そこは全く考えていません。総裁が決めることですから。

ーーこれから党のなかで果たしたい役割は?

まずは結果が出たわけですから、新たな総裁のもとで自分ができることを全力でやる、まずはそこに尽きると思います。

ーー総裁選で得たものや気づきは?

得たものは間違いなく仲間ですね。これだけ多くの方に支えていただいて、改めて政治とは一人でできないな、仲間がいてこそだな、そういったことを痛感しています。そのほか色々と思い返せば、今まだすぐに全部を振り返ることはできないので、よく考えていきたいと思います。

ーー新総裁のもとで政治家としてどのような活動に注力していきたいか?

この総裁選期間中は自分が総理総裁になったらということですけれども、今日からは新たな総裁のもとで自分が何ができるか、そこを考えたいと思います。そして、支えてくれた仲間たちのために、何ができるかを考えること、それがまず最優先のことだと思います。

ーー再び総裁選にチャレンジする思いは?

今回ものすごく思いを持ちながら、仲間も様々なリスクをとって私のために働いてくれてましたから。私は今回何としてでも勝ちたい、そのことが恩返しだと、そういった思いに加えて、何度も申し上げていましたけど、立候補の決意を固めるのに至った背景というのはやはり、今の自民党を変えなければ、そして今の政治の政策の進め方、強度、スピードを圧倒的に上げていかなければ、次の時代に間に合わない、こういった思いでした。その思いは変わりません。1回目ダメだったから次があるとかそういった思いではなくて、目の前のことを全力でやる、その結果を受け止めてまた次に向かって進んでいく。今から次に向けて言及することは控えたいと思います。

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