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東京五輪代表の小池祐貴が10秒28でV !「標準記録を切って代表はいけると思っている」【陸上・男子100m決勝】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月29日 17時11分

TBS NEWS DIG

■Yogibo Athletics Challenge Cup 2024(29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

男子100m決勝が行われ、東京五輪代表の小池祐貴(29、住友電工)が10秒28(‐1.0m)で優勝した。レース序盤は出場した7人が横一線に。50mを過ぎて加速したのは小池。混戦を抜け出し1位でゴールした。

レース後の場内インタビューで「シーズン後半は80点以上の走りはできていたので、今回もそれくらいにまとめられたかなというレースでした」と振り返った小池。

「手応え的には近年の中では非常に今いい所なので、ブラッシュアップしていけば標準記録を切って代表はいけると思っているので、まずは代表権を取ることに集中していきたい」と、来年東京で行われる世界陸上出場へ向けて、自信を見せた。

2位には、10秒34をマークした宇野勝翔(23、オリコ)が入った。東京五輪代表の多田修平(28、住友電工)は予選を組2着の10秒39(+0.4m)で決勝に進んだが、棄権。また、パリオリンピック™110mハードルで日本勢初のファイナル進出を果たした村竹ラシッド(22、JAL)は、専門外の男子100mC決勝に出場。10秒57(‐0.2m)で6位に入った。

*写真は小池祐貴選手

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