あなたの「お古のスマホ」がスマートなIoTデバイスに変身! 遠隔操作も可能
Techable / 2022年1月7日 9時0分
米国最大級のクラウドファンディングサイトKICKSTARTERでは、古いスマートフォンやタブレット端末をホームオートメーションのゲートウェイにすることができるデバイス「Adriano」の応援購入を受付中。執筆時点で97名のサポーターより約1万4000ユーロ(約183万円)を集めています。
お古のスマホがスマートホームハブにスマートフォンやタブレット端末を数年ごとに買い換えるのが一般的な昨今、古いデバイスが家に残ったままという方も多いのではないでしょうか?
Adrianoは、そのようなデバイスと組み合わせて利用することで、遠隔からのスマートデバイスの操作、カメラの遠隔操作、ジェスチャーによる対話などを実現することができるアイテムです。
スマートデバイスをAdrianoに設置するだけで準備は完了。近距離無線通信規格のZigBee、Z-Wave、Bluetooth 5、Wi-Fi、4G・5Gなどで接続して利用することができます。それでは、Adrianoはどのような使い方ができるのでしょうか?
あらゆるIoTデバイスをコントロール販売会社によると、Adrianoにスマートフォンを接続して部屋に設置することで、「スマートカメラ」としてホームセキュリティの向上のために利用できたり、天気や地図情報を表示させたり、ショッピングを行うことが可能になります。
もちろん、スマートフォンだけでも上記サービスの利用は可能なわけですが、それを遠隔から「ジェスチャーコントロール」で実現できることが大きなポイントとなります。
さらに注目したい点として、AdrianoとAdrianoアプリを利用すれば、ユーザーのスマートフォンと自宅にあるIoTデバイスを同期できるということです。これにより、Adrianoに設置されたスマートフォンは、あらゆるIoTデバイスをコントロールするためのインターフェイスになります。
具体的には、自宅のエネルギー管理から、遠隔医療、ホームセキュリティまでをスマートフォンから1か所でコントロールできるようになります。Adrianoの販売会社は「これまで使われずにいた古いデバイスに第2のチャンスを与えることができます」とコメントしています。
KICKSTARTER
(文・Takeuchi)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
才色兼備な、高コスパスマホ「Redmi 12 5G」4月25日(木)にソフトバンクから発売
PR TIMES / 2024年4月18日 12時45分
-
海外モバイルトピックス 第406回 iPhoneより軽い折りたたみスマホ登場、「開かないスマホ」を買う理由が見つからない
マイナビニュース / 2024年4月6日 11時30分
-
これが“スマホの未来”? 手のひらに情報を映す「AI Pin」/巻ける&伸びるディスプレイを見てきた
ITmedia Mobile / 2024年4月1日 19時28分
-
ソニーのスマートホームサービス「MANOMA」-スマート家電リモコンのプリセット対応機器にテレビ、エアコン、レコーダーの26機種を追加
PR TIMES / 2024年3月28日 16時15分
-
AIトラッカー搭載のジンバル「SCORP-Mini 2」の高性能っぷりがすごい
&GP / 2024年3月28日 6時0分
ランキング
-
1スマホを携帯キャリアで買うのは損? 本体のみをお得に買う方法を解説
ITmedia Mobile / 2024年4月24日 10時5分
-
2なぜソフトバンクやKDDIのネットワークは強いのか 「2.5GHz帯のTD-LTE」最強説
ASCII.jp / 2024年4月24日 17時0分
-
3Google One VPNが2024年6月10日で終了、代替手段は?
マイナビニュース / 2024年4月24日 7時47分
-
4Outlookのアップデート、修正パッチに問題が発覚して取り下げ
マイナビニュース / 2024年4月24日 16時33分
-
5「君たちのお母さんじゃありましぇーーん!!」 一時預かり中の子猫たちに吸われまくる先住猫、心の叫びに爆笑
ねとらぼ / 2024年4月22日 7時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください