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会えていない営業先のキーマンを見える化! moja、組織図自動作成ツールの先行予約開始

Techable / 2022年5月12日 12時0分

株式会社moja(以下、moja)は、2022年5月10日(火)~2022年6月10日(金)の期間、営業組織図を自動で作成するソフトウェア「ulu(ウル)」の先行予約を受け付けます。

なお、ベータ版の公開は5月を予定しているとのことです。

名刺管理サービスと連携し、組織図を自動で作成

「ulu」は、組織図作成の自動化と決裁情報の整理をおこなう、営業向けクラウドソフトウェアです。

Sansan株式会社が提供する名刺管理サービス「Sansan」の名刺情報と連携し、組織図を自動で作成。名刺をアップデートすると組織図が自動でアップデートされ、常に最新の状態を保つことができます。

また、mojaの独自技術により、取締役をはじめとする部署構成が明確になるため、まだ会えていないキーマンや決裁者を把握しやすくなるでしょう。

属人化しやすい情報を一元管理

そのほか、uluでは予算、予算内訳、取引実績、担当者決裁金額、ミッションといった管理が属人化しやすい情報を一元整理。引き継ぎや商談情報共有などの社内連携がスムーズになるでしょう。

実際にuluを導入した企業からは「新卒・中途領域、バイト領域、研修領域、アセスメント領域など、同じ取引先を担当している営業同士のコミュニケーションがバラバラになっていました。uluによって案件ごとの部門連携が可能になり、生産性が向上しました」という声があがっています。

「AIによる購買予測機能」「Salesforce連携」などを追加予定

組織図作成はクライアント攻略において重要な業務のひとつと言われています。しかし、決裁情報の収集は属人化しやすく、わかりやすいフォーマットがないという課題があるようです。

こうした背景から、mojaは「組織図作成を自動化するツール」という視点でプロダクト開発を開始。Sansanシステム連携をベースとした組織図の自動作成を軸に、大企業向け営業の強化を進めてきました。

mojaは今後、uluに「AIによる購買予測機能」「Salesforce連携」「案件・物件ごとの組織図整理」などの機能を実装する予定です。

同社は「今後、現場営業だけでなく、管理職の方向けにAIを使ったマネジメントの効率化や、収集した決裁情報の利活用を視野に入れながら、個の営業能力のエンパワーをさらに目指して参ります」と語っています。

PR TIMES
ulu

(文・Haruka Isobe)

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