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仮想空間でマグロの解体ショー! 静岡県焼津市「バーチャルマーケット」に初出展

Techable / 2022年6月11日 11時0分

静岡県焼津市は、株式会社HIKKYが2022年8月13日(土)〜8月28日(日)の期間、メタバース上でおこなうVRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」に初出展します。

バーチャルで買い物・音楽・映画を楽しめる

バーチャルマーケット(以下、Vket)は、これまで世界中から100万人以上が来場し、「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス世界記録に認定されたVRイベント。

メタバース上にある会場で、アバターをはじめとする3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)の売買、映画鑑賞、音楽ライブへの参加などの体験を提供します。

そんなVketの最新イベント「バーチャルマーケット2022 Summer」では、「パラリアルニューヨーク」と「パラリアル大阪」を企業出展会場として用意。

いまだ気軽に海外旅行することが難しい状況のなか、世界屈指のエンタメ都市の1つとされる「ニューヨーク」と、笑顔とグルメの街「大阪」をメタバース上に再現することで、時間や距離の概念にとらわれない現実世界とデジタル空間の共創を叶えます。

バーチャルマグロ解体ショーを披露

今回、バーチャルマーケット2022 Summerに初出展する焼津市は、静岡県の中部に位置する、温暖な地域。

市内にはカツオ・マグロを水揚げする焼津港と、アジ・サバなどを水揚げする小川港、そして、シラスやサクラエビを水揚げする大井川港があり、「さかなのまち」として知られているようです。

このたび、焼津市は「パラリアル大阪」内の空港を模したエリアにて、焼津市のPR動画の配信や、ふるさと納税返礼品の紹介など、市の魅力を発信するブースを展開。

焼津市で有名な「ミナミマグロ」の巨大3Dモデルが目印となるブース内では、来場者がさかなのまち・焼津市に親しむ体験として、「バーチャルマグロ解体ショー」を披露します。

自慢の地場産品を3Dモデルで紹介

焼津市はバーチャルマグロ解体ショーのほか、焼津市のふるさと納税返礼品として人気の高い「ネギトロ」や「カツオのたたき」、「ツナ缶詰」などの地場産品を3Dモデルで披露する予定です。

来場者は、ブース内にあるデジタルポスターから直接ふるさと納税寄附サイトに遷移し、その場で寄附することができます。

また、焼津市公式キャラクター「やいちゃん」が3Dアバターとなってバーチャル接客をおこなうとのことです。

PRTIMES(1)(2)

バーチャルマーケット2022 Summer

(文・Haruka Isobe)

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