co-baがLibraryプロジェクトをスタート、本を通じて人と知が交流するコワーキングスペースへ【本田】

TECH WAVE / 2012年3月19日 15時0分


[読了時間:1分]

 2012年3月19日、渋谷にあるコワーキングスペースco-baが「co-ba Library」プロジェクトをスタートさせた。オープン予定は5月7日。


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co-ba Libraryの完成予想図(設計:中村真広、山道拓人、西村萌)



 これは、co-baが現在入居する一つ上の階に出来る図書スペース。「棚」には既存のco-ba会員と今回CAMPFIREで募集する新会員を中心に、自分の本を開架。作家別でもジャンル別でもなく、本の提供者を軸とした本棚が並ぶ、みんなでつくっていく「図書館」である。会員やドロップインで訪れたユーザーは、co-ba Library内で自由に閲覧が出来るようになる。
 本棚は単なるプロフィールよりも雄弁に人間性を表す。友人の家を訪れた時、何気に覗いた本棚から、その人の意外な一面を見ることはないだろうか。もちろんco-ba Libraryでは、自分が選んだ本だけを並べる。是非読んでもらいたい本、自分をよく見せたい本、あるいは自分にとっては不要な本などなど。



 人によって様々な本棚になるが、本の持ち主と内容や作者について話が盛り上がり、新たなコミュニケーションが生まれるだろう。例えばデザイン関連の本を並べている人には、デザインについての相談や、あるいは仕事の発注に繋がるかもしれない。



 コワーキングスペースは、単なるオフィススペースの場所貸しでもなければ、行き場のないノマドのたまり場でもない。同様にco-ba Libraryも、単なる本の貸し借りが目的ではない。本を通じたコミュニケーションで人と人、あるいは知と知の出会いを促すのだ。



 co-ba Libraryの内装施工費の資金集めと利用者募集のため、3月19日からCAMPFIREで告知を開始している。500円から支援は出来るが、5000円以上からのプランで利用が可能になる。また、4月1日の施工開始からオフィシャルサイトにて内装施工の様子を24時間Ust配信する。



公式サイト:co-ba Library



蛇足:私が思うに、
私にとってco-baは、クリエイティブな雰囲気に満ちた、何かをしたくなる空間。
co-ba Libraryには私の「本棚」も特別に置かせてもらえるらしい。
著者プロフィール:本田正浩(Masahiro Honda)

写真家、広義の編集者。TechWave副編集長
その髪型から「オカッパ」と呼ばれています。

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