欧州を席巻したソーシャルギフトサービスWrappが日本にやってくるよ【廣田達宣(@TatsunoriHirota)】

TECH WAVE / 2012年5月7日 11時0分


[読了時間:3分]

スウェーデンから欧米を中心に一気に広まったソーシャルギフトサービス"Wrapp"が近いうちに日本でローンチされるようです。先日来日した、ファウンダーCarl Fritjofsson氏と会う機会のあった廣田達宣さんからWrappについて寄稿してもらいました。(本田)

廣田達宣
(@TatsunoriHirota)


 TechWave読者の皆様はじめまして、SpinningWorksというスタートアップでエンジニアとして新規事業開発に携わる廣田達宣です。先日、スウェーデン発のWrappというソーシャルギフトサービスの創業者・Carl Fritjofssonと渋谷でランチをする機会がありました。近々日本に進出するこのWrappはユーザーとして、またサービス開発者としても非常に興味深いものです。TechWave読者の皆様にもご紹介したく思い寄稿させて頂きます。




Wrappとは



wrapp-vertical Wrappは友達の誕生日等のイベントにギフトカードを贈る事が出来る、Facebook連携のWEB・モバイルアプリケーションです。有名ブランド洋品店からピザレストランまで多岐に渡るギフトカードは発行元からスポンサーされている為、贈り主は無料もしくはリーズナブルな値段で素敵な贈り物をする事が出来ます。昨年の11月にスウェーデンで始まって以来、アクティブユーザー約18万人、贈られたギフトカード150万通以上、欧州で約60契約ブランドという爆発的な成長を遂げてきました。これまでに8ヶ国に進出し、近日中に日本版がローンチします。

Wrappのスゴい所その1:O2Oマーケティングの革命児



 市場規模80兆円とも言われ、近年世界的に注目を集めているO2O(Online to Offline、オンラインからのリアル店舗来店促進)サービス。つい1-2年程前にスタートアップ界隈を席巻した共同購入クーポンもその1つと言えます。しかし記憶に新しいおせち問題や来店後のリピート率が低い等の課題が浮上し、以前ほどの盛り上がりを見る事は出来ません。そんな中、ある意味共同購入クーポンの亜種とも言えるこのWrappは、O2Oマーケティングに革命を起こすと言っても過言ではないでしょう。



 想像してみてください。あなたの誕生日に大学時代の恋人からメッセージが届きます。同封されているのは代官山あたりの小洒落たセレクトショップのギフトカード。あいつからの贈り物だし、次の休日にちょっと足を伸ばして久々のショッピングでも…となるのは想像に難くありません。

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