街のモヤモヤをスッキリさせる「SUKKIRING PROJECT」始動!Blabo!、ロッテ、greenbirdなどが仕掛け人【三橋ゆか里】

TECH WAVE / 2012年9月4日 12時0分


[読了時間:1分]


三橋ゆか里
(@yukari77)


先日リニューアルしたばかりの、社会の問題をアイディアで解決するサービス「Blabo!」が、街のモヤモヤをアイデアでスッキリさせる「SUKKIRING PROJECT」(スッキリングプロジェクト)を始動します。


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今年のテーマのひとつに「街づくり」を掲げるBlabo!。これまで三井不動産レジデンシャルやNPOと共に、生活者との供創による街づくりを行ってきた。これからの街を形にすることが大切な一方で、現状の街には解決すべき問題がたくさんある。例えば、誰も使わない街の掲示板、ガムや煙草の吸い殻などのポイ捨て、台風の翌日に散乱する壊れた傘、野放しに駐車される自転車。

スッキリングプロジェクトは、そんな社会のモヤモヤをアイデアでスッキリ解決しちゃおうという取り組み。Blabo! の他に、街のポイ捨てをなくすための活動を10年続ける「greenbird」、傘のリサイクルを促進させる「シブカサ」、違法駐輪問題に取り組む「b-cycle」、そしてその活動に共感しガムのポイ捨て問題に取り組む「ロッテ」が参画。green birdは原宿表参道発のNPO法人で、発足は2003年、昨年度は35拠点で2万人がそのプロジェクトに参加したそう。「お口の恋人」のフレーズでお馴染みのロッテは、新宿区での社員のゴミ清掃活動、ガムのポイ捨てを防止するための捨て紙の開発など、普段からゴミ問題などに積極的に取り組んでる。



405チームが解決に挑むのは、「ゴミ」、「傘」、「自転車違法駐輪」の3つの街問題。人がポイ捨てしなくなるために、思わず捨てたくなるゴミ箱があったらどうか?ガムをきちんと包みたくなる捨て紙ってどんな?それぞれの活動に関して、Blabo!でユーザからアイデアを集う。ゴミはゴミ箱に捨てなさい、自転車は駐輪場に駐車しなさい、と真っ向からルールで強制するのではなく、ワクワク楽しく思わずそうしたくなるアイデアや仕掛けを模索していく。集まった様々なアイデアを参考に実際に製品化していくそう。この話を聞いて思い出したのは、Volkswagonのピアノ階段や音が鳴るゴミ箱。こういう仕掛けって、老若男女、その日最高にハッピーな人もアンハッピーな人もきっと笑顔にしてくれる。



00また、スッキリングプロジェクトは今年のハロウィン、表参道に参上する予定。ハロウィン当日、思わず捨てちゃうゴミ箱が設置されたり、ゴミを拾うとお菓子がもらえたり。出来上がりが楽しみなゴミ箱は、ユーザからのアイデアのバトンを託された杉江理さんがデザインする。次世代パーソナルモビリティを開発する杉江さんは、去年東京モーターショーで、アタッチすることで車いすを電動化するガジェット「WHILL concept」を発表。車、バイク、自転車。乗り物は多くの人にとって一種のステータス。ただ、唯一そうでない乗り物が車いす。だったら、それを思わず乗りたくなるかっこいいものに開発しちゃおうじゃないかというのがコンセプト。今回のゴミ箱も同じ発想のもと開発される。今回誕生する「思わず捨てたくなるゴミ箱」はいろんな場所に貸し出したり設置して継続利用される予定で、また街にある様々なモヤモヤを解決するため、スッキリングプロジェクトも継続的に活動していく。

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