コラボ型画面共有サービス「Screenhero」でペア開発しよう【増田 @maskin】

TECH WAVE / 2013年3月6日 14時30分





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 ここ数年、日本でもスカイプなどを使用した遠隔会議 (テレカン:テレカンファレンス) が一般的になってきた。栃木県宇都宮市に在住の筆者にしても、テレカン浸透のおかげで、都心などに出る回数が激減している。



 しかし、テレカンが不得手なこともある。アプリやサイトなどの操作だ。「上のボタンをスライドして、つまみを回転させて」「・・・え? ボタンどこにあるの?」といった具合。スマホやコンピュータの操作ほど、人に伝えるのが難しいものはないだろう。



 ところが「screenhero」を使えば離れていても大丈夫。相手と同じ画面を見ながら、同じアプリやウェブを操作することができてしまうのだ。

ペアプログラミングからお母さんのヘルプまで




 使い方は簡単。「Screenhero」をインストールして、共有したいウィンドウと相手を指定するだけ。事前にアカウントの取得が必要だ。



 例えば、言葉で説明しにくいデザインなどに最適。画像作成アプリで、一人が文字列をタイプして、もう一人がサイズを変更するなんてことも可能。ペアプログラミング (2人で1つのソースコードを作成する)や文書作成、障害サポートにも最適だろう。



 実際手を動かさなくても、一緒にウェブサイトをブラウズすれば、情報収集はもちろん、ショッピングや旅行プランの相談にもいい。遠隔で自社サービスのデモをするなんてことにも適しているかもしれない。






【関連URL】

・Screenhero | Collaborative Screen Sharing

http://screenhero.com/



蛇足:僕はこう思ったッス

昔ノートンのpcAnywhereというソフトを使用して同じようなことをやっていた。非常に高度なことができるのだが、当然双方に同じアプリが無いと使えないのだが、pcAnywhereは有料だったために、サーバー管理やユーザーサポートなどでしか使用しなかった。「Screenhero」はウィンドウ単位で操作系を共有するというライトなソフトであるが、その分、活用範囲を拡大したように思う。というわけで、色々テストしてみよう。

著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹

変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。


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