「Twitter #music」がスタート、音楽プラットフォームの大本命はじまる 【増田 @maskin】

TECH WAVE / 2013年4月19日 1時0分





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 米Twitterは2013年4月18日、新サービス「Twitter #music」を開始した。



 同日公開されたiPhoneアプリを使用することで、Twitter上で音楽を共有したり、人気の楽曲を確認できるなどTwitterを通じた新しい音楽発掘体験ができるようになるという。



 使用できるのは米国のほか、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドで、他の国やAndroid版も投入予定とのこと。

音楽チャートはソーシャルグラフから




 サービスは、事前に買収した「We are Hunted」の人気ランキングに基づくもので、総合音楽ランキング「Popular」、急上昇中「Emerging」、あなたへのおすすめ「Suggested」、フォロワーが再生中の楽曲を表示する「#NowPlaying」の4パターンがある。


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 各楽曲は、まずiTunesから冒頭数十秒のプレビューが再生できるようになっており、日本未開始のSpotifyやRdioの有料アカウントを所有していれば、全て聴くことができる仕組み。



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 ランキングのタイル上UIは、小気味よく動作し、Sporify等が動作していれば、快適にトレンドを発掘ができるし、Suggestの精度はかなりのもので、かつて音楽シーンを賑わせていたヒットチャートの代替になりうるものだという印象だ。



 とはいえ、一つの小さなサービスで、これだけで音楽シーンがどれだけ変わるかは断定できないが、映像やテレビ、O2Oなど多様なサービス展開があることで、ライフログプラットフォームTwitterとしての価値が急速に向上することは想像にたやすい。



【関連URL】

・Now playing: Twitter #music

http://blog.twitter.com/2013/04/now-playing-twitter-music.html

・Twitter #music | iTunes App Store

https://itunes.apple.com/us/app/twitter-music/id625541612?ls=1&mt=8



蛇足:僕はこう思ったッス

音楽を発掘するという意味では完璧に近い没入感を演出するUI。レコードが主軸だった時代にジャケット買いをするように、写真とプレビューをあさる快感がある。もっと良いトラックを得るためには、自分より良い感性を持った人とつながるのが重要。それはいわずもがなソーシャルメディアと親和性が高いという話だ。

著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹

変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSの啓蒙。ネットエイジ等のベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。


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