1日は熱中症と光化学スモッグに注意 症状の違いは

tenki.jp / 2014年5月31日 22時14分

1日も広く晴れて、各地で真夏日になるような体にこたえる暑さが続きます。日差しが強く、風が弱く、真夏日続出という光化学スモッグが発生しやすい気象条件が継続。熱中症、光化学スモッグいずれにも注意が必要です。熱中症と光化学スモッグは「体のだるさ・吐き気・頭痛」という同じような症状がありますが、光化学スモッグの影響を受けた時は「のどや目にも症状がでる」という特徴があります。

6月1日の予報(広く晴れて、各地で真夏日に)

6月1日の予報(広く晴れて、各地で真夏日に)


例年よりひと月早い、夏先取りの暑さ到来

5月31日は全国で今年初めての最高気温が35度以上の猛暑日(大分県日田市で35度6分)、真夏日地点は今年最多の315地点(全国の約1/3)に。全国の1/3で真夏日になるのは、例年は7月6日ごろ(アメダスの整備が進んだ1978年以降、日本気象協会調べ)。今年は例年よりひと月早く、急に夏先取りの暑さとなりました。
6月1日も、本州付近は動きの遅い高気圧に覆われて広く晴天、南からは引き続き暖気が流れ込みます。各地で真夏日となり、猛暑日になる所もあるでしょう。今はまだ「初夏」、体が熱さに慣れていません。熱中症にならないように、こまめに水分を摂ったり、屋外ではなるべく日陰で過ごすようにしましょう。

6月1日の予想天気図

6月1日の予想天気図


光化学スモッグにも気をつけて

5月31日(土)は関東甲信と中国地方にスモッグ気象情報が発表、東京都や千葉県では今年初めて光化学スモッグ注意報の発表された地域がありました。
光化学スモッグの発生しやすい気象条件は、日差しが強く、風が弱く、最高気温が30度以上の真夏日になるような時。本州付近を覆っている高気圧の動きが遅いため、1日(日)は31日(土)と同じように光化学スモッグの発生しやすい状況が続きます。特に関東甲信・東海・近畿・中国地方では光化学スモッグの発生する可能性が高いため、自治体から発表される情報にご注意下さい。

熱中症と光化学スモッグの影響による症状

熱中症と光化学スモッグの影響による症状


熱中症と光化学スモッグの影響 症状の共通点・相違点は

熱中症と光化学スモッグの影響は原因が異なりますが、体に似たような症状のでることがあります。同じような症状は「頭痛・吐き気・体のだるさ・めまい」など。光化学スモッグの影響を受けた時のみにあらわれる症状は「目がチカチカする・目が痛む・のどが痛む」など目やのどの異変です。
体に異変を感じたら、涼しい場所で水分を摂りながら休むのが第一。その際、目やのどにも異変を感じるのであれば、光化学スモッグを疑った方がよさそうです。建物の中へ入って窓も閉め、屋外の空気をシャットアウト、目を洗ったりうがいをしたりしましょう。熱中症であっても光化学スモッグの影響であっても、症状が改善されないようであれば早めに病院へ行くことが大切です。

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