暑さだけじゃない 湿度『高』 東京

tenki.jp / 2014年7月14日 22時58分

14日も不快な蒸し暑さになった東京。梅雨の時期は蒸し暑い日が多くなるのは当然ですが、今年の7月前半は、東京の平均湿度がこの15年間で最も高くなっています。気温の数字以上に体にこたえる暑さになっているのは間違いありません。この先一週間も湿度の高い空気に覆われ、不快な暑さが続くでしょう。

東京 7月前半の平均湿度

東京 7月前半の平均湿度


東京 7月前半の平均湿度が過去15年で最も高い

14日の東京も蒸し暑くなりました。
最低気温が25.4度、明け方の湿度は85%と寝苦しい夜が続き、日中の最高気温は32.9度まで上昇し、湿度は最小でも60%でした。気温と湿度から計算される不快指数をだしてみると、朝は76と半数以上の人が不快に感じるランク、日中は84で全員が不快に感じるほどのランクです。
連日のようにムシムシとした暑さが続いていますが、実は今年7月前半は2000年以降の15年間で東京の平均湿度が最も高くなっています。上の表にありますように、この梅雨の時期でも2001年や2004年のよう平均が60%前半とかなり低い年もありました。一方で今年は2012年を超えて、平均でも78%近くとなっています。今年の7月前半は南から湿った空気が流れ込み続け、台風8号が更に暖湿な空気を送り込んだためです。


15日(火)も不快な蒸し暑さが続く 不快指数でチェック

15日(火)も真夏日の所が多く、湿度の高い状態が続きます。関東を中心に内陸部では猛暑日になる所もあり、かなり不快な暑さになるでしょう。
下記リンクにもありますtenki.jp内の不快指数などをチェックして、万全の暑さ対策をなさってください。15日は九州から東北南部にかけて、不快指数80以上の所が多く、全員が不快に感じるレベルです。新潟や札幌でも75以上で半数が不快に感じそうです。
湿度が高く、不快な暑さはこの先一週間も続きます。湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、体に熱がこもりがちです。気温の数字以上に暑く感じられ、体への負担も大きくなります。熱中症にかからないためにも、出来るだけ風通しの良い服装で、首元を冷やすなどして熱を逃がす工夫をしてください。

15日(火)の全国の不快指数

15日(火)の全国の不快指数

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