日曜も大雨・高温多湿 レジャー要警戒

tenki.jp / 2014年8月2日 22時42分

日曜は台風12号の動きが更に減速。暖湿気の流れ込みは収まる気配がありません。九州や四国は大雨。近畿は局地的な雷雲の発達。東海から東北も高温多湿な空気に包まれ、突然のにわか雨。夏休みのレジャーは空模様の急変に警戒。

台風12号進路図(午後9時現在)と全国の予報(3日)

台風12号進路図(午後9時現在)と全国の予報(3日)


台風は更に減速 九州・四国は大雨 近畿も雷雲発達

大型の台風12号は、2日午後9時現在、東シナ海を1時間に10キロのゆっくりとした速さで北上しています。次第に海水温の高い領域から抜けますので、勢力は徐々に弱まる予想ですが、3日(日)にかけて速度は更にゆっくりに。雨雲が同じような場所にとどまる傾向は、いっこうに変わりません。
台風の東側にあたる九州から近畿には日曜も非常に湿った空気が流れ込み、九州と四国は引き続き大雨となるでしょう。あす夕方までの予想降水量は多い所では、四国で400ミリ、九州は150~200ミリです。また、2日午後3時頃には徳島県海陽町付近や高知県東洋町付近では、1時間に120ミリの雨が降ったとみられる記録的短時間大雨情報も発表されましたが、3日も短時間の激しい雨に警戒が必要です。そして、近畿地方も大気の状態が非常に不安定です。活発な雨雲がわきやすく、局地的な強い雨、竜巻などの激しい突風、落雷がおこりやすいため注意してください。
台風12号は大型のため中心から離れた所でも雨や風が強いのが特徴です。日曜も九州や四国、南西諸島にかけて風が強く、海上はしけの状態が続くでしょう。海のレジャーは避けたほうが良いでしょう。


東海から東北も高温多湿 外のレジャーは雷雨と熱中症に警戒

東海から東北にかけては長く降り続くような雨はなく、特に北陸や関東甲信、東北は夏の強い日差しが照りつけるでしょう。
ただ、南からの暖湿気は東海から東北も広く包み込み、大気の不安定な状態が続く見込みです。突然の雷雨で川が増水したり、登山の途中で見通しがきかなくなることも考えられます。外のレジャーは天気情報を十分に確認して、空模様の変化を敏感に感じ取るよう心がけましょう。
また、北陸や関東甲信、東北では35度以上の猛暑日になる所もあり、高温注意情報が発表されています。体調には十分に気を配り、熱中症にならないようお気をつけください。

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