盆休み最終日も 非常に激しい雨に警戒

tenki.jp / 2014年8月16日 22時47分

16日(土)は京都で1時間に100ミリの息苦しいほどの猛烈な雨が降り、その他も列島各地で局地的な大雨に。17日(日)も激しい雨でUターンの足に影響がありそう。最新の気象情報や交通情報をチェックして安全に移動なさってください。

雨雲の様子(京都府)16日17時55分

雨雲の様子(京都府)16日17時55分


前線停滞 京都では息苦しいほどの猛烈な雨も

16日(土)は九州から関東にかけて前線が停滞し、
本州は広い範囲で大気の状態が非常に不安定になりました。
あちらこちらで雨雲や雷雲が発達して、激しい雨を降らせました。
なかでも京都市では1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったとして、
京都地方気象台から記録的短時間大雨情報が発表されました。
【記録的短時間大雨情報】(16日午後6時までの1時間解析雨量)
京都市左京区付近 約100ミリ
京都市右京区北部付近 約90ミリ
※上図は猛烈な雨が降ったとみられる時間の雨雲の様子
その他、16日午後10時までの段階で、
アメダスによる1時間降水量の最大値は、
京都府・京都 87.5ミリ
京都府・京北 69.5ミリ(8月の1位の値を観測)
兵庫県・三田 66.0ミリ(観測史上1位の値を更新)
3時間降水量の最大値は、
京都府・京北 146.0ミリ(観測史上1位の値を更新)
大阪府・能勢 126.5ミリ(観測史上1位の値を更新)
などとなっています。

17日(日)予想天気図と全国の予報

17日(日)予想天気図と全国の予報


17日(日)も大気の状態は非常に不安定 Uターンの足にも影響

上の天気図では、九州から本州にかけて前線が延びています。
17日(日)も、16日と同じような気圧配置です。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。
特に九州北部から東海・北陸、東北では広く雨で、
1時間に50ミリを超える非常に激しい雨の降る所がある見込みです。
17日夕方までに予想される雨量は、いずれも多い所で、
四国地方 200ミリ
東海地方 150ミリ
近畿地方 130ミリ
北陸地方 120ミリの予想です。
低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に十分に警戒してください。
また、上図の全国の予報で晴れマークがついている九州南部や関東でも
大気の状態は不安定です。
日が差していても急に雨雲がわいて、雷を伴いザッと激しい雨の降る恐れもあります。
油断をせず、落雷や竜巻などの激しい突風にご注意ください。
前線の影響が小さい北海道は南西部や北部を中心に晴れ間があるでしょう。
お盆休みの最終日、16日に引き続き雨が降り、交通機関への影響もありそうです。
Uターンの際は最新の気象情報、交通情報を十分にチェックして、安全に移動なさってください。

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