積乱雲 列島のあちこちで発生

tenki.jp / 2014年8月23日 9時18分

大気の状態が非常に不安定。どこで雷雨になってもおかしくない状況。晴れている所は天気が急変したり、雷雨が一旦収まった所は再び激しく降ったり。空の移り変わりに注意。

実況天気図(23日午前6時)

実況天気図(23日午前6時)

日本列島はきょうも大気の状態が非常に不安定です。
主な原因は
1、列島を前線が通過中であること。
2、列島に南から暖かく湿った空気が流れ込んでいること。
3、列島の上空に寒気が流れ込み始めていること。
「局地的」で「降る時間が特定できない」ことから、
晴れている所でも、雷雨が収まった所でも油断はできません。
1時間に30ミリ以上のバケツをひっくり返したような雨が予想されます。
特に夕方から夜にかけては
局地的に1時間に50ミリから60ミリの滝のように非常に激しい雨が降る恐れがあります。
自治体からの避難指示や避難勧告などを可能な限り、見逃さない、聞き逃さないようにしましょう。
少しでも危険を感じたら自主的にでも早めに避難をするのが良いでしょう。
大気の状態が不安定な時に起こりやすいことは・・・
1、短時間に激しい雨が降る⇒土砂災害の危険性、川が氾濫する危険性、道路が冠水する危険性。
2、雷や突風を伴う⇒落雷の危険性、竜巻の発生する危険性。
これらをしっかり覚えておき、どういった場所に避難をすべきか、自分がいる場所から
最も適した避難場所や、そこへ行き着くまでの避難経路を日頃から確認しておくと良いでしょう。
今後、天気図上では前線が通過した後のように見えても天気は回復とはいきません。
上空にジワジワと寒気が流れ込んでくるため、あすにかけても大気の状態は不安定なままです。

予想最高気温(23日)

予想最高気温(23日)


二十四節気「処暑」

今日は「処暑」で暑さも収まる時期という意味です。
きょうの最高気温は
沖縄から東北まで広く30度前後、北海道は27度くらいの予想です。
各地に湿った空気が入り、蒸し暑く感じられそうですが、
猛暑とまではいかない見込みです。
このところ猛暑が続き、かなり残暑が厳しかった
東海や関東甲信も、暦通り、ほんの少し暑さが収まる見込みです。
なお、この先の見通しですが、
日中の気温は30度以上の真夏日があり、まだ残暑です。
ただ、寝苦しい夜や通勤時に感じる蒸し暑さは徐々に解消するでしょう。
窓を開けたまま眠って、思わず体を冷やしてしまうことがないようにご注意ください。

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