日差しが少ない東京は札幌よりヒンヤリ

tenki.jp / 2014年8月30日 23時39分

31日も前線が日本の南海上に停滞。関東はすっきりしない空模様が続き、夕方からは雨雲がかかる。一方、札幌は大体晴れ。最高気温は東京が札幌より4日連続で低い予想。


太平洋側は曇りや雨 日本海側も

まずは全国の天気から。31日午前9時の予想天気図を見ると、前線が日本の南海上に停滞しています。紫色の線は午後9時の前線の位置です。前線に近い九州南部や四国は午後は広く雨が降る見込みです。雷が鳴ったり、雨脚の強まることもあるでしょう。中国地方や近畿から関東も前線や低気圧(夜に四国沖に予想される)の影響で、午後は所々で雨が降りそうです。一方、九州北部から東北の日本海側は晴れ間のでる所もありますが、大気の状態が不安定です。秋田沖から北陸付近には気圧の谷(図でピンク色の線)が停滞し、そこへ向かって湿った空気が流れ込みます。上空5800メートル付近にはマイナス9~12度くらいの寒気。例えばこの時期のこの高さの気温は秋田でマイナス7度くらい、輪島でマイナス6度くらいですから、寒気が強いことがわかりますね。湿った空気と上空の寒気で、大気の状態が不安定になるわけです。東北の日本海側や北陸は局地的な雷雨があるでしょう。


東京はぐずつき、気温「低」

東京は31日もぐずついた天気。このところ日差しがあまりありません。25日(月)から30日(土)までの日照時間の合計は3時間弱。この間、1日に2時間以上の日照があった日はゼロでした。8月に日照時間が2時間未満の日が6日続いたのは、2003年以来、11年ぶりのことです。また、日差しが少ないことも影響し、気温は低め。最高気温は28日(木)から3日連続で札幌より低くなりました。31日と9月1日もこの傾向が続く予想です。(グラフで30日までは実況、31~9月1日は予想)


札幌は晴天

ぐずついた天気の東京に比べて、札幌は26日から日照時間が10時間以上(27日は7.8時間)の日が多くなっています。つまり晴れています。30日は最小湿度が今月に入って最も低く、28%でした。31日は朝までは雲が多く、霧のかかることもありますが、日中は晴れます。さて、31日は札幌で北海道マラソンが開催されます。この北海道マラソン、例年8月の最終日曜日に行われ、今や北海道を代表するイベントとなっています。札幌市中心部の大通公園を発着点とし、午前9時がスタートのこの大会ですが、31日の札幌の午前9時の気温は22度、正午の気温は26度くらいの予想で、湿度も30日より高くなります。涼しい北海道とはいえ、走り進めるにしたがって気温が上がっていくため、ランナーの皆さんは万全な暑さ対策を。昨年は正午頃に突然の大雨があり、札幌の正午の気温は21度1分と、11時50分からわずか10分で4度近く下がりました。そのためか、フルマラソンの完走率は過去3番目の高さとなったようです。今年は急な雨はなさそうですよ。

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