ノロノロ台風19号 西で雨長引く

tenki.jp / 2014年10月11日 10時43分

台風19号、今日11日から12日(日)まで、沖縄付近をゆっくりと北上。台風の北側に延びる前線の影響で、九州から近畿は、12日(日)の夕方以降広く雨で、雨脚が強まる。13日(月)、台風はほぼ一日かけて九州から近畿へ。


◆沖縄本島 明日にかけて猛烈な風

11日午前10時現在、沖縄本島の広い範囲が台風の暴風域に。
南城市の糸数では、午前9時過ぎに最大瞬間風速45.4mを観測。
電柱が倒れるほどの、猛烈な風。
沖縄本島では、今夜遅くから12日の明け方までをピークに、夜にかけても猛烈な風の吹くおそれ。13日の体育の日にかけても非常に強い風が続く見込み。
雨は今夜から強まり、
12日から13日の2日間で、多い所で600ミリの雨が予想されています。
これは、那覇で、例年10月に降る雨の量の『4倍』。
暴風のみならず、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫などにも警戒が必要です。

また、台風の接近に伴って、
奄美地方でも今日の夕方から猛烈な風が吹くおそれがあります。
同時に雨も強まって、
明日、明後日にかけて大荒れの天気が続く見込みです。


◆九州から近畿 雨が長引く

台風の北側に延びる前線の雨雲が、台風の接近に先立って九州から近畿にかかります。
九州南部は、今日の夕方から雨。
そのほか、九州北部から近畿にかけては、今日から明日12日の午前中は晴れ間もありますが、
明日12日の夕方以降は広く雨となります。
13日(日)、台風が接近するタイミングで雨が強まり(同時に暴風が吹き荒れる)、
四国や紀伊半島を中心に大雨に警戒。
1日で、この時期のひと月分を上回る量の雨が一気に降る所もある見込み。
四国や紀伊半島では、さらに14日(火)の朝にかけても、雨が続く見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水などにより、避難が必要となるおそれもありますので、
今日から明日の午前中のうちに、持ち出し品の準備などの備えを済ませるようにしてください。


◆東海、北陸、関東 火曜日の通勤に影響か

14日(火)になると、台風はスピードを上げてさらに北東へ。
東海、北陸、関東にかけては、
14日の午前中を中心に、雨と風が強まり、大荒れとなる見込み。
通勤、通学に影響が出るおそれがあります。
なお、いまの所、まだ台風の速度や進路の予想には幅があり、
影響を受けるタイミングが変わってくる可能性も。
下の『最新の台風情報』で、情報をこまめに確認してください。

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