しし座流星群 見えるところは

tenki.jp / 2014年11月17日 14時49分

あすにかけて「しし座流星群」が見ごろを迎えます。また、すでにピークを過ぎていますが、「おうし座流星群」も見える可能性あり。気になる天気ですが、太平洋側の方が観測のチャンスがありそうです。

しし座のイメージ図

しし座のイメージ図

あすにかけては「しし座流星群」が見ごろを迎えます。流星のピークはあすの午前7時頃で、すでに太陽が昇っている時間帯。でも、今夜からあすに日付が替わる頃から、あすの明け方にかけては、条件が良ければ1時間に10個前後の流れ星が見えると予想されています。
気になるお天気ですが、現在、低気圧が日本海から東北付近に接近中で、この低気圧から日本海に気圧の谷が延びています。このため東北の日本海側から山陰はこの低気圧や気圧の谷の雨雲がかかっています。一方、西日本の南海上に前線があり、西日本の太平洋沿岸部は雨の降っている所があります。流れ星が見えるかどうかは、これらの動きが鍵を握るというわけです。
ます、日本海側は今夜も気圧の谷や寒気の影響が続くでしょう。あすは一時的に冬型の気圧配置となる見込みです。このため、九州北部から山陰、北陸、東北の日本海側から北海道は曇りや雨の予想。一方、西日本の南海上の前線は、あすの朝にかけて東へ進みます。今夜は沿岸部を中心に雲が広がりますが、西から次第に晴れてくる見込みで、観測できる所が多くなりそうです。関東は前線が離れるタイミングが微妙ですが、今のところ、あすの未明から晴れてくるでしょう。

放射点となるしし座は、未明ごろに東の空に昇ります。すぐ近くには、ひと際明るく輝く木星が見られるでしょう。少し遅れて三日月が昇ってきますので、なるべく月を視野に入れないように眺めるとよさそうです。夜は冷えますので、寒さ対策を万全にしましょう。暖かい飲み物を用意して、体の内側からも温めてあげるとよいですね。

各地の星空情報

各地の星空情報

また、「おうし座流星群(南群・北群)」も、今夜、見られる可能性があります。すでに流星のピークを過ぎていますが、11月下旬にかけて、なだらかに流れ星の出現があるようです。おうし座は、夜にはすでに高い所に昇っており、しし座よりも早い時間に流れ星を楽しめそうです。早起きが苦手な夜更かしさんは、おうし座付近(オリオン座の近く)を眺めてみるとよいでしょう。今夜はしし座とあわせて楽しんでくださいね。

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