次の雨は少雨解消になるか

tenki.jp / 2014年11月24日 14時55分

最近20日間の降水量は太平洋側を中心に少ない。仙台は雨が3ミリしか降っておらず平年の7%。名古屋や高知も10%台。25~26日の雨で少雨解消になるか。

最近20日間の降水量を平年と比べた図

最近20日間の降水量を平年と比べた図


太平洋側の雨量「少」

上の図は、最近20日間(11月4日~23日)の降水量を平年と比べたものです。
これを見ると、全国的に平年より少なく、特に太平洋側はかなり少なくなっています。
例えば仙台は平年の7%しかなく、この期間わずか3ミリしか雨が降っていません。
東京も50%に満たず、名古屋と高知は10%台と極端に少なくなっています。

24日9時実況天気図

24日9時実況天気図


24日は北と西で天気下り坂

連休最終日の24日は日本海北部にある低気圧が東へ進んでいます。
北海道は昼前から北部や南西部で雨雲や雪雲がかかり始め、
このあとも湿った雪や冷たい雨が降るでしょう。
東北北部の日本海側も夜に雨雲のかかる所がありそうです。
一方、九州の西まで前線が延びていています。
お昼過ぎの時点では雨雲は九州の西の海上や対馬海峡周辺、日本海西部が中心です。
九州は夕方以降次第に雨が降り、雨雲の範囲は東へ広がります。
夜は四国や中国地方、北陸でも雨の降る所があるでしょう。

25・26日の予想天気図

25・26日の予想天気図


25~26日は広く雨

予想天気図を見ると、前線を伴った低気圧が本州付近を東へ進む見込みです。
このため、広い範囲で雨が降るでしょう。
25日は九州は昼前後までは局地的に雷が鳴ったり、激しく降ることがある見込みです。
そのあと夕方まで雨が続くでしょう。
四国や中国地方から東海、北陸は断続的に雨で、山陰や北陸などでまとまった雨になる所もありそうです。
関東や東北南部は昼前から雨が降り始めるでしょう。
26日は低気圧が東へ進むことに伴って、西日本は次第に雨が止みそうです。
そして雨の中心は東北へ移っていくでしょう。
今回の雨で九州から関東の太平洋側は、
一時的に空気は潤いますが、少雨を解消するほどではないでしょう。
一方、東北南部の太平洋側は26日に雨の量が多くなりそうです。
雨の量が平年より極めて少なくなっている仙台はまとまった雨になるでしょう。
また、福島県では一日で降る雨の量が11月として最も多くなる所がありそうです。

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