冬の嵐 今夜から寒波

tenki.jp / 2014年12月16日 9時55分

今日(火)は2つの低気圧が日本海と本州の南岸を急速に発達しながら東進。全国的に風が強く、暴風や高波に警戒。夕方から東北や北海道で、台風並みの猛烈な風の吹く恐れ。

今日(火)午後9時の予想天気図

今日(火)午後9時の予想天気図

今日(火)は全国的に荒れた天気になります。
その原因は、日本海と本州の南岸を急速に発達しながら進む、二つの低気圧。
上の画像をご覧ください。
今夜9時には低気圧が北海道の西の海上と関東の東の海上に進む見込みです。
日本列島には10本以上の等圧線がかかり、
広い範囲で非常に強い風や高波に対する警戒が必要です。
この低気圧、明日(水)にかけてさらに発達する予想で、
風の強い状態が長く続くでしょう。
明日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
北海道 30メートル(45メートル)
東北、北陸 28メートル(40メートル)
関東甲信 25メートル(35メートル)
四国 23メートル(35メートル)
近畿、山陰、九州 20メートル(30メートル)
※特に北海道や東北、北陸では、トラックが横転したり、道路標識が傾いてしまうくらいの風が瞬間的に吹く恐れがあります。
北日本では今日の夕方以降、台風並みの猛烈な風が吹くでしょう。
屋外での行動は危険ですので、不要不急の外出は避けるようにしましょう。
(詳しくはページ下部リンク、相原予報士の「北日本 見通しが全くきかない猛吹雪に」をご覧ください)
東日本や西日本でも、風で物が飛ばされたり、交通機関に影響のでることも考えられます。
首都圏も帰宅の足に影響のでる可能性があります。


九州から東北は雨が中心 北海道は湿った雪

今日は、九州から東北は日中は広い範囲で雨が降るでしょう。
山沿いや内陸部では雪の所もありますが、
大まかにみると雨が中心になりそうです。
このため、先日大雪となった地域では、なだれの危険性が高まります。
また、雨で雪がとけることによって、浸水や川の水かさが増えることも考えられます。ご注意ください。
一方、北海道は湿った雪が降り、明日にかけて広い範囲で大雪になるでしょう。
明日の午前6時までに降る雪の量は、多い所で80センチの予想です。
湿った重い雪が、しんしんと降り積もるでしょう。

今日(火)の全国の天気

今日(火)の全国の天気


今夜以降、再び寒波

荒天の後は寒波がやってきます。
今夜から、西回りで非常に強い寒気が流れ込む見込みです。
(西日本の上空1500メートル付近には、年に一度あるかないかの強さ)
このため、今夜は西日本の日本海側から次第に雪に変わり、
明日は東日本と北日本を含めて、日本海側の広い範囲で大雪やふぶきになるでしょう。
先週末の寒波で、
新潟県や長野県では12月としては記録的な大雪になった所がありましたが、
今回も同じくらいの量の雪が降る恐れがあります。

明日(水)の全国の天気

明日(水)の全国の天気

tenki.jp

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング