10日は全国的に大荒れ、午後は北日本の上空に真冬並みの寒気

tenki.jp / 2013年11月10日 13時6分

急速に発達する低気圧の影響で、10日は朝から全国的に雨や風が強まった。昼前には鹿児島県錦江町田代で1時間に60ミリの非常に激しい雨が降り、北海道のえりも岬では最大瞬間風速42.7メートルを観測。10日午後には強い冬型の気圧配置となり、北日本の上空に真冬並みの寒気が入るため、週明けは北海道では大雪となる所があり、東北の平地でも積雪となる所がある見込み。(日本気象協会)

10日9時実況天気図

10日9時実況天気図

10日は低気圧が急発達しながらオホーツク海へ進み、午後には寒冷前線が本州付近を通過する見込み。また、低気圧や前線が日本の東に抜けてからは冬型の気圧配置が強まり、北日本の上空に真冬並みの寒気が流れ込む。


暴風・高波

北海道を中心に10日の夕方までが風のピークで、予想される最大瞬間風速は強い所で、陸上は35メートル、海上は40メートル。波の高さは北海道の太平洋側で6メートルの予想。


大雨・雷・突風

関東から九州にかけては低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、10日は局地的に1時間に50ミリを超えるような非常に激しい雨の降るおそれがある。気象庁は大雨による土砂災害や河川の増水などに注意を呼びかけている。また、前線が通過する際は大気の状態が不安定になるため、落雷や竜巻などの突風、ひょうなどにも注意が必要だ。


大雪

10日の午後から12日頃にかけては北日本の上空には次第に強い寒気が流れ込むため、北海道では平地でも大雪になる所がある。11日午前6時までに予想される降雪量は日本海側の多い所で、20センチ。雪は12日にかけても降り続くため、降雪量は更に増える見込み。また、東北でも日本海側を中心に平地で積雪となる所があり、関東北部の山沿いでも雪の降る所がある。各地とも路面の凍結や交通機関の乱れなどに注意が必要。

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