北海道から全国へ

tenki.jp / 2013年11月21日 15時34分

写真の右側に山積みになっている作物、何だか分かりますか?

山積みになっているのは、甜菜(テンサイ)です。
甜菜(テンサイ)とは、カブによく似たホウレン草の仲間で、『ビート』や『砂糖大根』とも言われます。
この甜菜の根を煮出して、その汁を煮詰めたり、濾過するなどの工程を経て、御馴染みの甘いお砂糖が出来ます。甜菜の根1kgから、約170gのお砂糖が出来るそうです。
なんと、国内産砂糖の約8割、日本における砂糖消費量の約3割は、なんと北海道の甜菜でまかなわれているということです。
甜菜は涼しい地域での栽培が適しているため、国内では北海道でのみ栽培されています。
しかし、11月中旬には寒さで甜菜が凍ってしまう恐れがあるので、本格的な冬になる前に収穫しなければなりません。
まさに今その時期を迎えています。
このあと、少しずつ製糖工場に運ばれ、砂糖が作られ、全国各地へ届けられます。

いよいよ、作物も凍ってしまうような冬の寒さとなる時期ですが、この先1週間の気温は高めで、季節の歩みが足踏みとなりそうです。

tenki.jp

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