日曜にかけて急な雨に気をつけて

tenki.jp / 2016年3月26日 15時1分

27日(日)にかけて九州から関東は大気の状態が不安定になり、天気が急変するでしょう。天気予報に雨マークがなくても油断大敵。急な強い雨やカミナリ、ひょうにも注意が必要です。

27日午前9時の予想天気図

27日午前9時の予想天気図


天気が急変するのはどこ?

今夜からあす27日(日)にかけて、九州から関東は天気の急な変化に注意が必要です。
日本の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になるでしょう。
上の図にありますように、寒気は西回りで流れ込みます。
また、気圧の谷が西から東へゆっくり移動するため、大気の不安定な範囲も西から東へと移動する見込みです。
下の図は27日(日)の天気予報です。
雨のマークがないため、お出かけ日和と思うかもしれません。
ただ、降水確率を見ると30%以上の所もあり、にわか雨の可能性があることが分かります。

詳しい天気は画像をクリック

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各地の詳しい天気は?

【九州】
一足早く寒気が流れ込む九州は、きょう26日(土)の夕方以降、にわか雨があるでしょう。
カミナリを伴って、一時的に降り方が強まることも。
大気の不安定な状態は、あす27日(日)の朝にかけて続く見込みです。
【中国・四国】
26日(土)の夜から雨の降る所があるでしょう。
27日(日)は昼前後を中心に、局地的にカミナリ雲が発達する見込みです。
急な雨や落雷などに注意が必要です。
【近畿】
27日(日)は、午前中を中心に晴れる見込みです。
ただ、昼ごろからは、あちらこちらでにわか雨があるでしょう。
カミナリが鳴ったり、急に雨が強まったりすることも。
突風やひょうにも注意してください。
【東海】
27日(日)は、午前中は日が差す所もありますが、全般に雲が広がりやすい天気。
夕方以降はにわか雨の可能性も。
【関東甲信】
27日(日)の朝にかけて関東の南を低気圧が東へ進み、さらに西から気圧の谷が近づきます。
雨が降りやすいのは大きく分けて2回。
1回目は26日(土)の夜から27日(日)の昼ごろにかけてで、こちらは沿岸部が中心。
2回目は27日(日)の夜で、夜遅くなるほど広い範囲に雨雲がかかりそうです。


木の下の雨宿りはキケン!

九州から関東では、桜の花が咲き始めていますので、お花見を予定している方も多いことでしょう。
大気の状態が不安定な時は、急な雨、急な突風など、天気が「急」に変わるのが特徴です。
あらかじめ屋根のある場所をチェックして、お花見の場所を決めるとよいでしょう。
特にお子様や高齢の方をお連れの方は、移動に時間がかかりますので、建物の近くを選んでください。
また、シートなど飛ばされやすい物はしっかりとめておきましょう。
雨具のほかにも、お弁当などをササッと覆い隠せるものがあるとよさそうです。
タオルや着替えも多めに準備しましょう。
なお、カミナリが鳴っている時は、木の下での雨宿りは大変危険です。
ゴロゴロとカミナリの音が聞こえたら、早めに建物の中へ移動することが大切です。
雨雲の動きを知るには、下記リンクの豪雨レーダーが便利です。
こまめにチェックして、急な雨に備えてください。
なお、上空の寒気は28日(月)にかけて本州付近に居座るため、上記の時間より大気の不安定な状態が長く続く可能性があります。
お出かけの際は最新の天気予報を確認してください。

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