暴風や高波に警戒 11日にかけて低気圧が発達

tenki.jp / 2013年12月9日 17時48分

発達する低気圧の影響で、西日本や東日本は10日にかけて、北日本は11日にかけて非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる所がある見込み。暴風や高波に警戒が必要だ。また、西日本や東日本では10日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨にも注意する必要がある。(日本気象協会)

10日9時の予想天気図

10日9時の予想天気図


非常に強い風が吹き、大荒れの天気

10日は、日本海と本州の南岸を低気圧が発達しながら東北東に進む。低気圧の通過前は南よりの風、通過後は北よりまたは西よりの風が吹き荒れて、北陸や北日本を中心に大荒れの天気となる。西日本と東日本では9日夜遅くから10日にかけて、北日本では10日昼過ぎから非常に強い風が吹く見込み。10日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、北海道、東北、四国地方の陸上20メートル(35メートル)、海上25メートル(35メートル)、北陸地方の陸上、海上ともに23メートル(35メートル)、東海地方の陸上18メートル(30メートル)、海上23メートル(35メートル)の見込み。
また、10日は北海道と東北、北陸、四国の海上では大しけとなる。10日にかけて予想される波の高さは、東北地方8メートル、北陸地方7メートル、北海道、四国地方6メートル、東海地方5メートルの見込み。
陸上でも立っていられないくらいの風が吹く恐れがあり、気象庁では、暴風や高波に警戒を呼びかけている。なお、北海道や東北は11日も非常に強い風や大しけの続く恐れがある。


大気の状態が非常に不安定に

低気圧や前線の通過に伴い、西日本と東日本では大気の状態が非常に不安定となる。南側に開いた斜面など、局地的に雨雲が発達する恐れもある。気象庁では、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めるよう、呼びかけている。

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