大雨もたらす暖湿気流入 低気圧発達で荒れ模様に

tenki.jp / 2019年8月26日 19時3分

メイン画像

27日(火)から29日(木)にかけて、九州から近畿を中心に大雨の恐れ。広く南または南西の風が強めに吹き、28日(水)頃は、東北や北海道で荒れた天気に。

26日(月) 関東甲信 局地的に滝のような雨に注意

画像A

26日(月)は、秋雨前線は九州に停滞し、本州の上空5500メートル付近では、氷点下9度以下の9月下旬並みの寒気が、関東付近まで南下しました。このため、九州に雨雲がかかり、本州でも関東や東北を中心に所々で雨雲が発達しました。
26日夜遅くにかけて関東付近は大気の状態が不安定で、局地的に雷雲が発達する恐れがあります。関東甲信地方ではカミナリを伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の滝のような雨が降るでしょう。道路が川のようになったり、河川が一気に増水することがあります。低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒して下さい。

27日(火) 九州北部から北陸に発達した雨雲かかる

画像B

27日(火)は、秋雨前線がゆっくり北上する見込みです。前線上に低気圧が発生し、28日(水)に日本海を発達しながら北東へ進むでしょう。前線や低気圧に向かって南から非常に暖かく湿った空気が流れ込みます。
27日は、九州北部、中国地方から北陸を中心に発達した雨雲がかかるでしょう。九州北部地方では、昼前にかけて局地的に多い所で1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る見込みです。四国や近畿の太平洋側にも発達した雨雲がかかるでしょう。

雨雲は東へ広がる 28日(水)は全国的に雨

雨の範囲は次第に東へと広がり、28日は、東海や関東、東北でも雨が降り、北海道も太平洋側から雨が降り出す見込みです。所々で雨脚が強まるでしょう。九州から近畿を中心に、大雨の恐れがあります。特に九州北部地方など、前線に近い所では降り始めからの雨量が多くなるでしょう。土砂災害に警戒して下さい。
29日以降も、本州付近に湿った空気の流れ込みが続く見込みです。週末にかけても、九州から北海道のあちらこちらで雲が発達しやすいでしょう。

雨ばかりでなく強風にも注意

低気圧の発達に伴って、九州から北海道で雨だけでなく、南または南西の風が強まるでしょう。強風が吹き、傘をさしていても洋服が濡れてしまうようなこともありそうです。特に、東北や北海道では、28日頃は荒れ模様になることが考えられます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング