とっても貴重な日差し

tenki.jp / 2014年1月6日 22時43分

冬の日本海側は雪や雨の降ることが多く、日差しは貴重なものです。
7日(火)は、本州付近は高気圧に覆われるため、
日本海側でも九州北部から北陸で晴れ間がでそうです。

上の図は、主要都市の1月の日照時間(平年値)です。
これを見ると、日本海側で日照時間が少なく、太平洋側で多いことがわかりますね。
今の時期は、西高東低いわるゆ「冬型」の気圧配置になることが多く、
日本海側は雪や雨、太平洋側は乾いた晴天という天気分布をこの数字が示しています。

上は、6日(月)と7日(火)の天気図です。
6日(月)は、冬型の気圧配置が西から緩んできました。
そのため、北海道から東北の日本海側の雪も、範囲が次第に狭くなりました。
山陰の松江(島根)では、日照時間が8時間を超えました。
7日(火)は、高気圧が本州付近を覆いますので、
日本海側の晴れの範囲も広がって、北陸でも晴れるでしょう。
ただ、高気圧は足早に本州の東へ移動します。
九州北部から山陰は、晴れるのは午前中で、昼過ぎから雲が多くなりそうです。
ですから松江も6日よりは日照時間が少なくなるでしょう。
一方、北陸3県は日照時間が多くなりそうです。
相原恵理子予報士の記事で、
「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」という天気俚諺の紹介がありましたが、
北陸地方では、「弁当忘れても傘忘れるな」という言い伝えがあります。
これは、冬に曇りの日が多く、雨や雪がよく降ること、
そして、1年を通して雨が非常に多い地域であることから根付いている言葉です。
ただ、7日(火)に関しては、傘は必要ないでしょう。

表は、金沢の最近30年間の1月の日照時間(5時間以上と8時間以上)です。

これを見ると、5時間以上の日照があるのは月に平均で4~5日くらい、
8時間以上の日は、1日くらいです(0日の年もありますね)。
ですから、日差しはとても貴重と言えます。
7日(火)は、金沢で昼過ぎまで晴れる予想ですが、
8時間以上の日照があれば、先月25日以来のことです。

この先の天気を見ると、
8日以降は雪や雨の降る日が多く、当面日差しは期待できません。
ですから、7日はとても貴重な日差しになります。
是非、有効にお使いください。

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