関東は16年ぶりの大雪、今夜は暴風も

tenki.jp / 2014年2月8日 17時19分

東京の8日午後5時の積雪は13センチ。16年ぶりに積雪が10センチを超える大雪となってます。低気圧が発達しながら近づくため、関東は今夜遅くにかけて、さらに風や雪の降り方が強まるでしょう。東京や神奈川、千葉など沿岸部を中心に、横なぐりの雪で見通しが悪くなる見込みです。遅い時間になるほど、運休や遅延など交通機関への影響も大きくなりそうです。

8日午後3時頃板橋区

8日午後3時頃板橋区


関東は近年にない大雪

8日午後5時の積雪は、東京都心で13センチ。東京都心で積雪が10センチを超えるのは、1998年2月15日(積雪16センチ)以来、16年ぶりのこと。千葉市は17センチ、甲府は39センチと、2001年1月27~28日に並ぶ13年ぶりの大雪。
このあと低気圧が発達しながら近づくため、関東ではさらに風と雪の降り方が強まる見込みです。今夜日付が替わる頃にかけてが荒れた天気が続きます。今夜は不要不急の外出は避けた方が良さそうです。
関東の雪がやんでくるのは、9日の明け方頃。東京都心など関東の平野部でも、9日の朝にかけて積雪が20センチくらいに達する可能性があります。都心で積雪が20センチ以上となれば、1994年2月12日(積雪23センチ)以来のこと。

8日夕方の横浜市内(午後5時の横浜市の積雪は12センチ)

8日夕方の横浜市内(午後5時の横浜市の積雪は12センチ)


今夜は立っていられないくらいの暴風の所も

これから風も強まります。海に近い地域では、立っていられないくらいの暴風が吹き荒れる所もあるでしょう。強風と雪で見通しの悪い所が多くなり、車のワイパーもききづらくなります。車の運転はなるべく避けた方が良いでしょう。顔を隠すように前のめりに傘をさすと、前が見えなくて危険です。関東の気温はほとんどの所で氷点下で、服についてもサッと払えば落ちる雪ですから、ナイロン製の上着を着用し、なるべく傘をささない方が安全です。
停電への備えも万全に。暴風や雪の重みで電線が切れ、停電の可能性もあります。真っ暗にならないうちに、懐中電灯を用意しておきましょう。


天気回復の明日にするべきこと

明日の日中は天気が回復するでしょう。午前中は強い風が残りますが、午後は次第に収まってくるでしょう。雪がやんだあとにするべきことは、自宅の玄関や店舗の入り口、道路などに残った雪を片付けることです。去年の関東の大雪の際は、雪がやんだあとも5日くらい積雪がとけずに残りました。残った雪は氷のようにツルツルになり、足元が危険になりますので、なるべく早く積雪を片付けるようにしましょう。

※追記
東京都心(大手町)の午後5時の積雪は、機器不具合のため欠測となりました。
午後6時の積雪は17センチに達しています。

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