北海道は暴風雪 九州北部は暴風に警戒

tenki.jp / 2014年2月17日 18時32分

17日は、北海道は東部を中心に猛ふぶきとなっている。北海道では、引き続き18日にかけて、局地的に見通しのきかない猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要だ。一方、次の低気圧が近づく九州北部は、18日未明から昼前にかけて、暴風となる恐れがある。(日本気象協会)

18日に予想される風と波

18日に予想される風と波


【北海道】18日にかけても 風や雪が強い

14日~15日に関東甲信地方に大雪をもたらした低気圧が発達しながら北上し、17日は、北海道では、東部を中心に、暴風雪に見舞われている。低気圧の発達の程度は昨年3月に9名の尊い命を亡くした時に匹敵するレベルで、最大瞬間風速は、釧路地方 弟子屈(てしかが)で32.4メートルを観測した。風の強い地域は北へ広がり、北海道太平洋側東部やオホーツク海側では、引き続き18日夜遅くにかけて、宗谷地方では17日夜のはじめ頃から18日昼過ぎまで、北または北西の風が雪を伴って局地的に非常に強くなりそうだ。18日にかけて予想される最大瞬間風速は、太平洋側東部(海上・陸上)やオホーツク海側(海上)、宗谷地方(海上・陸上)で、いずれも35メートル、オホーツク海側(陸上)で30メートルで、走行中のトラックが横転するほどの風が吹き荒れる恐れがある。
雪の降り方も強まり、15日18時から17日15時までの降雪量は、紋別地方 遠軽町遠軽で51センチとなっている。18日18時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、オホーツク海側と太平洋側東部で50センチ、日本海側で40センチの見込み。
風は、17日夜からは、日中よりもさらに強まるため、見通しのきかない猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒し、大雪による交通障害やなだれにも、注意が必要だ。


【九州北部】沿岸部は暴風に警戒・高波に注意 山地は大雪に注意

東シナ海にある低気圧が、18日にかけて、九州の南の海上を東へ進む見込み。このため、対馬海峡と九州西海上では、18日未明から昼前にかけて、北東の風が非常に強く、しけとなる所がある。18日に予想される最大瞬間風速は30メートルで、波の高さは5メートルとなっている。暴風に警戒し、高波に注意が必要だ。
また、九州北部では17日日中から広い範囲で雨が降っている。低気圧の接近に伴い、17日夜のはじめ頃から18日にかけては、気温の下がる大分県や熊本県の山地を中心に、大雪となる恐れがある。18日18時までの24時間降雪量は、多い所で、大分県や熊本県の標高200メートルを超える地域で10センチとなっている。気象庁では、積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、電線や樹木への積雪、農作物や農業施設の管理などに注意するよう、呼びかけている。

18日18時までに予想される24時間降雪量

18日18時までに予想される24時間降雪量

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