関東内陸で再び大雪の恐れ

tenki.jp / 2014年3月1日 23時3分

関東内陸では2日の朝にかけて大雪になる可能性があります。
雪に伴う交通機関の乱れや路面凍結、雪崩に十分注意してください。

(雨や雪の降る時間)

(雨や雪の降る時間)

上はアメダスと1日午後6時の実況天気図です。
アメダスを見ると、今夜は関東の所々で雨が降っています。
1日午後6時の天気図を見ると、関東付近には直接天気を崩すようなものは見当たりませんが、
①潜在的な前線がかかっていること②低気圧のたまごがある
この2点に伴って、所々で雨が降っています(図に加筆)。
これらの影響でこのあとあすの朝にかけて、都心を含めた関東は雨の降る所が多いでしょう。
甲信地方の山沿いや北部の山沿いは2日になると次第に雪に変わる見込みです。
多い所で2日朝までに15センチの積雪となるでしょう。
一方、東京都心など、関東南部の平野部は雪ではなく、雨が降る見込みです。

上の天気図は、2日午前9時の予想天気図です。
朝までに関東の東に低気圧が発生しますが、東へ離れます。
また、1日夜には潜在的な前線でしたが、2日朝には前線がはっきり解析されています。
ただ、この前線は本州の南に下がるため、雪や雨は朝までとなるのです。
水色で寒気を表しましたが、その南縁が上空1500メートル付近のマイナス3度線です。
これを見るとマイナス3度線が関東北部にかかっています。
関東の東の低気圧から関東の下層へ冷たい空気が入るため、今回はこのマイナス3度線が雪の目安。
マイナス3度がかかる関東北部の平野は雪で、都心など南部の平野は雨と判断できます。
ただ、箱根のように標高の高い場所や秩父のような内陸は平地に比べて気温が低くなるため、
雪となりそうです(多い所で8センチの積雪)。
日中は雪や雨はやみますが、
2日9時に四国沖に予想されている低気圧が夜には関東沖まで近づくため(緑の矢印の先)、
関東は夜になると再び雪や雨が降るでしょう。

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