津波による浸水、数十センチでも危険です

tenki.jp / 2014年3月11日 14時1分

3年前の今日(3月11日)、東北地方太平洋沖地震が発生し、北海道でも大津波が観測されました。
地震発生から約30分後えりも町に第一波が到達し、その後2メートル以上の大津波が北海道太平洋沿岸部の各地で観測。
北海道沿岸部での最大津波高はえりも町(庶野)で3.5メートルで、気象庁の検潮所で観測した津波としては道内で過去最大となりました。

津波が到達した道内各地で港の岸壁や周囲の道路などが冠水し、漁船は何十隻も沈没や流出する被害が出ました。
そして、北海道の太平洋側西部に位置する函館で観測された最大波は2.1メートルでしたが、
海から約400メートル離れた所にある自宅から避難しなかった方が浸水によって亡くなられたということもありました。玄関には高さ60センチほどの津波の跡が残っていたそうです。
内閣府では、津波による浸水と計算上の死亡率の関係は約70センチで71.1%、約100センチで100%近くに達すると分析しています。
浸水が膝を超えるあたりで死亡の危険性は大きく高まり、1メートル以上では、健康な成人が物につかまっても流されてしまうほどです。
膝より低い30センチでも、高齢者やけが人は流される可能性があり、小さいお子さんはもっと低い浸水でも危険です。

平成25年3月7日から新しい基準で津波警報の運用が開始されていますが、とにかく地震の揺れや情報を確認したら一刻も早く正しい行動をとることが重要です。
改めて下記の項目をご確認いただき、万が一の場合に備えるようお願いします。
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