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縁で止まったボールが1分後カップイン 韓国選手が歓喜も、1打罰に…一体なぜ?

THE ANSWER / 2021年4月18日 10時10分

キム・シウ【写真:AP】

■キム・シウの一打は縁で停止→1分後にカップインするも…

 米男子ゴルフのRBCヘリテージは17日(日本時間18日)、3日目が行われた。珍事に見舞われたのはキム・シウ(韓国)。グリーンの外からパターで狙ったが、ボールがカップの縁ぎりぎりで停止。選手が見つめる中で約1分後にカップインした。本人は歓喜しギャラリーからも喝采が起きたが、“10秒ルール”によって1打罰となった。実際の映像をPGAツアーが公開。米ファンからはルールに対する不満の声が上がっている。

 ルールとはいえ悲運だ。3番ホール。カップまでの距離は約10メートル。グリーンの外から、キムはパターで狙った。上って下る難しいラインだったが、絶妙なタッチでカップへ向かった。わずかに届かない。カップの縁ギリギリでボールが止まった。

 ここからだ。ボールはカップに落ちそうで落ちない。ほんのわずかだが、動いているように見える。当事者のキムはしゃがみこみ、同伴競技者のマット・クーチャー(米国)も近付いてきてボールを凝視している。そして55秒後だ。ボールがカップに落ちた。その瞬間、みるみる笑顔になるキム。そしてギャラリーからは大歓声が沸き起こっていた。

 見事なバーディーかと思われたが、ボールが入ったかどうかを確認できるのは「10秒まで」と定められた“10秒ルール”を大きく超えていたため1ペナルティとなった。競技委員からルールを説明されると、キムは一転、表情を曇らせていた。

■米ファンはルールに不満「酷い」「冗談だろ?」

 実際の一部始終をPGAツアーの公式インスタグラムが動画付きで公開。「パーまで長く待った」と添えた投稿には、米ファンからルールへの異論が上がっている。

「馬鹿馬鹿しいルールだ」
「10秒ルールが適用されたのか?」
「冗談だろ?」
「酷いルール」
「だからゴルフは難しいんだ」
「クレイジーだ」
「最悪のルールだ」

 などと2000件を超えるコメントが書き込まれている。

 結局、このホールがバーディーではなくパーとなったキム。通算4アンダーで首位と14打差の42位に順位を落としている。(THE ANSWER編集部)

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