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19歳山下美夢有が涙の5打差初V 大会新14アンダーに言葉にならず「すみません…」

THE ANSWER / 2021年4月18日 14時33分

ツアー初優勝を果たした山下美夢有【写真:Getty Images】

■KKT杯バンテリンレディス最終日

 女子ゴルフの国内ツアー・KKT杯バンテリンレディスは18日、熊本空港CC(6501ヤード、パー72)で最終日が行われた。2打差の4位で出た19歳の山下美夢有(みゆう・加賀電子)が7バーディー、1ボギーの66で回り、大会新の通算14アンダーでツアー初優勝。昨年2勝した笹生優花(ICTSI)に続き、2001年度生まれ2人目の優勝者となった。

 山下は2、4、6、9番でバーディーとし、前半だけで4つ伸ばした。首位で出た高橋彩華らを鮮やかに逆転し、2位と3打差の単独首位で後半へ。10番で1つ落としたが、11、12番で連続バーディーを奪った。15番では約5メートルのパットを入れてバーディー。そのまま逃げ切り、圧勝で初優勝を果たした。

 優勝インタビューでは「いや、ほんと優勝できると思っていなかった。優勝できて凄く嬉しいです」と喜びを表現。質問を受けたが「すみません……」と涙を流し「ショットが凄く安定していたので、凄くよかったです。最終日にスコアを伸ばせたのがよかった」と声を震わせた。

 2001年8月2日生まれの19歳。大阪・寝屋川市出身で5歳からゴルフを始め、大阪桐蔭高では全国高校選手権関西大会、関西女子アマを制し、トヨタジュニアW杯で日本代表の団体戦優勝に貢献した。19年はプロテストの受験可能年齢が1歳引き下げられ、笹生、西郷真央(大東建託)とともに3人しかいない「女子高生プロ」に。今季は同年最終予選会13位の権利で出場している。

 身長150センチと小柄ながら正確なパットなどを武器に奮闘。2週前のヤマハレディースは初日から第3日まで首位を走ったが、最終日に稲見萌寧(都築電気)に逆転を許して2位だった。再び優勝争いを演じ、笹生に続いて21世紀生まれ2人目のツアー優勝者だ。「1勝できたので、2、3勝できるように頑張っていきたい。応援よろしくお願いします」と頭を下げた。

【主な選手の最終成績】(@はアマチュア)
優勝(-14)山下美夢有
2位(-9)小祝さくら、古江彩佳
4位(-7)吉田優利、@竹田麗央
6位(-6)テレサ・ルー、堀琴音、笠りつ子
9位(-5)酒井美紀、イ・ミニョン(THE ANSWER編集部)

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