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「これは稀少だ」 大谷50-50に敬意示した超意外な人物に感動、広がった異例の光景は「普通ないよ!」

THE ANSWER / 2024年9月24日 21時3分

50号2ランを放ち、ファンの声援に応えるドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■「50-50」到達で見られた希少な光景

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手はついに空前絶後の記録、50本塁打&50盗塁の「50-50」に到達した。MLBの歴史に新たな1ページを刻んだ試合は大きな注目を集めたが、さまざまな祝福を受けたことも話題に。意外な人物からの拍手や敵地の温かい歓声など、大谷の偉業へのリスペクトは広がりを見せていた。

 長い歴史を誇るMLBの中でも特別な1日となった大谷の「50-50」到達試合。マイアミで19日(日本時間20日)に行われたマーリンズ戦の7回、大谷が豪快な一発を左翼席に運ぶと、駆けつけたドジャースファンは大歓声でダイヤモンドを一周したヒーローを称えた。さらに、マーリンズのファンも総立ち。ベンチに戻った大谷がドジャースの選手から称えされる姿に、スタンディングオベーションで祝福した。

 敵地の光景にネット上の日本人ファンは感激。「マーリンズファンのリスペクトに感謝!」「ビジターの地で大歓声、、、映画みたい」「敵地でスタンディングオベーションって普通ないよ!」「敵味方を超えたスーパースターの中のスーパースター」といった声が上がっていた。

 衝撃の「50-50」を飛び越え、記録を「51-51」に伸ばして“凱旋試合”となった翌20日(同21日)の本拠地ロッキーズ戦では、初回の第1打席に向かう大谷に対し、球場全体がスタンディングオベーションで祝福。大谷がヘルメットを取って声援に応える中、その背後で球審までも手を叩いて敬意を示した。

 この場面がネット上で発見されると、日本のファンからは「素敵ですね!」「リスペクトが伝わります!」「これは稀少だ」「冷静なはずの審判が拍手って、どれだけすごいHRだったんだよ…!」「審判もファンになっちゃったか」などの声が上がり、感動が広がっていた。(THE ANSWER編集部)

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