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ド軍同僚が呆然「どうかしているよ!」 大谷しかあり得ない試合前ルーティン「疲れちゃうのに…」

THE ANSWER / 2024年9月25日 8時13分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■マックス・マンシー内野手が仰天した出来事を回顧

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、メジャー史上初となる50本塁打&50盗塁の「50-50」を達成するなど驚異的な活躍を続けている。同時に右肘手術からのリハビリも継続中。投手復帰に向け、試合前にブルペンで投球する日も増えてきた。普通の選手ならあり得ないルーティンをこなす大谷に同僚も驚嘆。マックス・マンシー内野手は「どうかしているよ」と呆れたように語っている。

 右肘手術の影響で今季は打者に専念している大谷。前人未到の「50-50」を達成し、53本塁打、55盗塁、123打点、128得点など次々とキャリアハイを更新している。一方、投手復帰に向け、試合前にキャッチボールをしたり、ブルペンで投球練習を行う機会も増えてきた。ブルペンではまだ30球前後だが、徐々にその強度を高めつつある。

 リハビリをしながら異次元の成績を残している大谷には、毎日見ている同僚も驚きを隠せないようだ。米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演したマンシーは、大谷を見ていて「今日は何か特別なことをしそうだな、と感じることはあるか?」と尋ねられると、「特定の日を選ぶのは難しいね。いつでもそんなことをしかねないから」と答えつつ、仰天した出来事を回顧した。

 マンシーいわく、大谷のルーティンは「本当に不変で、毎日同じなんだ。違うのはブルペンで登板する時だけ」だという。「どうかしているのは、ブルペンで50、60球ぐらい投げた後に、3盗塁ぐらいしちゃうこと。それだけ投げたら多くの人は疲れちゃうのにね。本当に信じられないよ」と、普通の選手ならあり得ない調整をしながら活躍し続ける同僚に舌を巻いていた。(THE ANSWER編集部)

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