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退団から4年、元DeNA助っ人が来日→息子たちに袴を着せた心温まる理由「一生の思い出を…」

THE ANSWER / 2024年11月29日 12時3分

プレミア12に出場していたスペンサー・パットン【写真:中戸川知世】

■プレミア12で米国代表の一員として再来日したパットン

 24日まで行われた野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で久しぶりに日本に戻ってきた米国代表選手が、日本で受けたサポートに感謝した。2020年まで4年間DeNAでプレーしたスペンサー・パットン投手が自身のXを更新。子供たちを“出生地”に連れてこられた喜びや妻への感謝も示した。

 DeNA退団後はレンジャーズに移り、今季はメキシカンリーグのタバスコでプレーしたパットン。米国代表の一員として再来日後は日本での様子をたびたびSNSで公開していた。大会を終え、自身のXを更新。「親しんできた国でアメリカを代表するなんて素晴らしい経験だった。私と家族に対する日本の人々のサポートと愛情は心温まるものだった。私のいる世界の小さな一角から遠く離れた場所で、このような影響を与えられたことは、私にとってとても大きな意味がある」と家族ともども、日本で受けた支援に感謝をつづった。

 パットンは子供たちが袴や着物を着て撮影した写真も公開。退団から4年が経つが「子供たちが生まれ育った場所を(改めて)体験しに来られて、とても嬉しかった。今回は一生の思い出を持ち帰ってくれたらと願っている」と喜びをつづるとともに「この素晴らしい機会を支えてくださった皆さんに感謝する。そして、この偉大な国を代表する機会を与えてくれた米国野球に心から感謝したい。今後もこの素晴らしい組織にできる限り関わっていきたい」と米国代表に選出されたことについても感謝した。

 最後に妻に対しても「もちろん、彼女の精神を犠牲にして私の子供たちと立て続けに2度一緒に旅行してくれた、素晴らしいスーパーヒーローである私の妻のことを忘れることはできない」と感謝の言葉も。「彼女は史上最高だ。彼女がいなかったら、私は自分の好きなことをすることができなかった」とつづっていた。(THE ANSWER編集部)

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