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欧州サッカーCLの怠慢守備「そりゃ叩かれるわ」 世界的名手に相次ぐ指摘「中盤スカスカ」

THE ANSWER / 2024年12月13日 6時33分

ユベントス戦に出場したカイル・ウォーカー(右)【写真:Getty Images】

■マンチェスター・シティの失点シーン

 海外サッカー・UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節は現地時間10、11日に全18試合が行われた。2023年王者マンチェスター・シティ(イングランド)は敵地でユベントス(イタリア)に0-2で敗戦。2点目では名手の守備に日本のファンが「そりゃ叩かれるわ」と指摘している。

 0-1の後半30分。敵陣右サイドからカウンターを受け、カイル・ウォーカーがプレスをいなされた。逆サイドへ展開されると、最後はペナルティーエリア内に走り込んだウェストン・マッケニーがクロスにボレーで合わせてゴール。ウォーカーがゆっくり自陣に戻っていたこともあり、マッケニーはフリーだった。

 イングランド代表のウォーカーだけでなく、チーム全体として守備の圧力の低さが目立ったシーンだったが、X上の日本のファンからは「すごい緩い守備だな~と思っていたらシティだった!」「ウォーカーわざとやろw」「中盤スカスカだしウォーカー怠慢」「守備位軽いし、みんな歩いてる」と世界的な名手のプレーに注目が集まっていた。

 11日のアーセナル(イングランド)―モナコ(フランス)戦では、ベンチスタートだった南野拓実が後半から出場。同19分には、敵陣左サイドでパスカットからドリブル突破し、ブレール・エンボロに絶妙なパスを供給。惜しくも得点を逃したが、チャンスを演出した。試合は3-0でアーセナルが勝利した。

 10日には、レアル・マドリード(スペイン)がアタランタ(イタリア)に3-2で勝利。キリアン・エムバペが絶妙なファーストタッチから右足を振り抜き、ネットを揺らして先制点をゲットした。11日にはバルセロナ(スペイン)がドルトムント(ドイツ)に高速カウンターを仕掛け、最後はラフィーニャがゴール。3-2で勝利した。(THE ANSWER編集部)

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