25歳G1ジョッキーが苦笑い「見たくない映像」 単勝1.7倍でハナ差負け「9cm差」ダービーを回顧
THE ANSWER / 2024年12月13日 11時54分
■DAZN番組に出演
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、JRA(日本中央競馬会)とのコラボレーションで競馬のスポーツとしての魅力に迫る特別番組「KBAZN(ケイバゾーン)」を配信中。各テーマごとに分かれた企画で、今回は競馬場でレースの決着を判定する決勝審判室に潜入。「運命の9センチ」と言われたレースを振り返るシーンでは、ゲストの25歳・横山武史騎手が「見たくない映像でしたね」と解説し、周囲の笑いを誘った。
今回は「スタジアムゾーン」と称し、東京競馬場の決勝線上のスタンドに設置されている決勝審判室を取材。写真判定となった場合の着順決定までのプロセスなどを、JRA決勝審判担当者から説明を受けた。その中で僅差の決着となったレースのサンプルを紹介。2021年のG1日本ダービーのもので、この時は先に抜け出した単勝1.7倍の1番人気に支持されたエフフォーリアを4番人気シャフリヤールが差し切ったが、その時の着差がわずか9センチだったという写真が公開された。
この時、デビューから4戦無敗だったエフフォーリアに騎乗していたのが当時22歳の横山。スタジオでは、ハナ差の勝負になった場合に騎手はわかるものなのかという話題になると「正直、十中八九わかります」と言い切った。ダービーについても「あれも負けたと思ってました」。後検量に戻ってきた時にも「やっぱり負けてたな」と思っていたこともあり、今回の判定写真が3年後にピックアップされたことに「見たくない映像でしたね」と苦笑いを浮かべた。
これにはMCの横山ルリカ、お笑いコンビのちゃんぴおんずだけでなく、アスリートゲストとして出演していたパリ五輪近代五種銀メダルの佐藤大宗、サッカー元日本代表の大久保嘉人氏も苦笑い。一方で、ハナ差で逃げ切るのと差し切るのはどちらがうれしいか、と聞かれると「気持ちいいのは(差し切って)ぶっこ抜いた時ですね」と話していた。(THE ANSWER編集部)
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